「楽天モバイルのギガ使い放題は魅力だけど、電波の安定もほしい…」
「ワイモバイルの料金や通信品質も気になる…」
そんな人に、楽天モバイルとワイモバイルのデュアルSIMという選択肢があります。
この組み合わせは、楽天モバイルの使い放題と、ワイモバイルの安定した通信を両立しやすいのが特徴。ただ、もちろん注意点や向き不向きもあります。
この記事では、楽天モバイル×ワイモバイル併用のメリット・デメリット、どんな人におすすめなのか、よくある質問までまとめて紹介します。
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併用可能なキャンペーン一覧
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楽天モバイルとワイモバイルの併用がおすすめな人
ソフトバンク光やNURO光を使っている人→光セット割で毎月割引
データ使い放題にしたい人
楽天経済圏の人
楽天モバイルとワイモバイルを併用した時の月額料金
楽天とワイモバを併用する時の月額料金を解説します。
まずワイモバの月額料金は次のとおり。
| データ量 | ワイモバイル | ワイモバイル おうち光セット割(A)適用後 |
|---|---|---|
| ~5GB | 3,058円 | 1,408円 |
| ~30GB | 4,158円 | 2,508円 |
| ~35GB | 5,258円 | 3,608円 |
ワイモバイルで適用可能な割引を見るにはこちらをタップ
| ワイモバイルの 割引 | 割引金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 家族割引サービス | -1,100円/月 | ・複数の回線ご利用で2回線目以降割引 ・「おうち割 光セット(A)」との併用は不可 ・・My Y!mobile、ワイモバイルショップでの申し込みが必要 |
| 「おうち割 光セット(A)」 | 1,650円/月 | ・対象のネットをご利用で家族全員割引 ・家族割引サービスとの併用は不可 ・My Y!mobile、ワイモバイルショップでの申し込みが必要 |
| ワイモバ親子割 | -1,100円/月 | ・5歳から18歳の子供とその家族を最大13か月間割引 ・子供のスマホだけ契約することも可 ・「シンプル3 S」は対象外 |
| PayPayカード割 | ▼PayPayカード -330 円/月 ▼PayPayゴールドカード -550 円/月 | PayPayカードでの月々お支払いで割引 |
このワイモバの月額料金に、楽天モバイル(1,078円~3,278円)がかかります。
この2つを組み合わせたおすすめ見積もりは、以下のような料金イメージです。
▼おすすめ構成(楽天:〜無制限(楽天)+ワイモバ:~5GB)
ワイモバは光セット割有で計算
- 楽天モバイル:3,278円(~無制限)
- ワイモバ:1,408円(~5ギガ)
👉 合計:4,686円
安定回線のワイモバをベースにしつつ、楽天のデータ無制限を活用するコスパの良いパターンです。
デュアルSIMで楽天モバイルとワイモバイルを併用するメリットとおすすめな人
楽天モバイルとワイモバイルのデュアルSIMは、実は相性バツグンの組み合わせ。ここでは2つを併用するメリットと向いている人を解説
① ソフトバンク光・NURO光ユーザーは光セット割が毎月継続
ワイモバイルは「光セット割」が強力で、ソフトバンク光やNURO光を契約していると、スマホ代が毎月1,650円も割引になります。
ワイモバイルを使うだけで固定費がグッと下がるので、すでに光回線がソフトバンク系なら特に相性◎。
▼NURO光やソフバン光|ワイモバの光セット割について


② 楽天なら格安のデータ使い放題がかなう
楽天モバイルは実質ギガ無制限で使えるのが最大の魅力。
ワイモバイルで安定した通信を確保しつつ、データ通信は楽天の使い放題をメインにすれば、月額を抑えながら大容量運用ができます。
③ 楽天モバイルはSPU+4だから楽天経済圏の人は必須のサービス
楽天市場や楽天カード、楽天ペイを使っている人なら、楽天モバイルを追加するだけでSPUが+2倍にアップ。
デュアルSIMにしても楽天モバイルは使った分だけの従量制だから、月1,078円の最安帯でもSPUアップを狙えるのが大きなメリットです。
ワイモバイルで安定通信、楽天でポイント爆伸びの二刀流は、楽天経済圏ユーザーと相性抜群。
この3つに当てはまるなら、楽天モバイル×ワイモバイルの併用はかなりおすすめです。
デュアルSIMで楽天モバイルとワイモバイルを併用するデメリット・注意点
楽天とワイモバイルを併用するデメリットと注意点をまとめました。
① 楽天モバイルの電波は場所によって弱い
楽天回線は場所によって電波が弱いことがあります。特に屋内や地下は不安定になりがち。
ただ、ワイモバイル(ソフトバンク回線)が安定しているので致命的な問題にはなりにくいものの、「データ使い放題を楽天に寄せる」前提なら、楽天回線が弱い場所だと速度が出にくくなることもあります。
② Rakuten Linkはかんぺきではない
楽天モバイルの通話無料アプリ「Rakuten Link」は便利だけど、実際の使用感はややクセがあります。
とくにデュアルSIMの設定によっては、モバイルデータ通信をワイモバイル側にしていると、Linkで発信したときに「非通知」になってしまうため注意が必要。モバイルデータ通信をワイモバイル側で使う人は、Linkは「おまけ」と考えておいた方がいいかもしれません。
④ 楽天ポイントに興味がない人はメリットが薄い
楽天モバイルを使うメリットはデータ使い放題とSPU+4倍にあります。なので、
- ポイントを貯めない
- 楽天市場をほぼ使わない
このように楽天経済圏を使っていない場合は楽天モバイルの恩恵が半分くらいになってしまいます。
デュアルSIMで楽天モバイルとワイモバイルを併用する手順を解説
iphoneで楽天モバイルとワイモバイルをはじめる流れは、次のとおりです。
- 楽天モバイルへ乗り換える
- 楽天モバイルを開通して使えるようにする
- 同じスマホからワイモバイルを新規で契約する
- ワイモバイルを開通して使えるようにする
- デュアルSIMの設定をする
- ステップ1今のスマホがデュアルSIMに対応してるか確認する
- iphone(2018年以降の)はデュアルSIMにすべて対応
- Androidは機種によるがほぼ対応
- ワイモバイル・楽天で販売中の端末は全てデュアルSIMに対応
▼デュアルSIM対応してるか調べ方は以下の記事内で解説
- ステップ2楽天モバイルへ乗り換える
- まずメインで使う楽天モバイルへ乗り換える
- SIMの形状はどっちでもOKですが、eSIMなら契約直後にすぐ開通可能
- 乗り換えをワイモバイルにしてもOK。その場合は楽天は新規契約。
- ステップ3楽天モバイルを開通して使えるようにする
- 物理SIMの場合、SIMが届いてからスマホへ挿入し、同梱されたスタートアップガイドに従い開通する
- eSIMの場合、楽天モバイルを契約していたページの指示に従いそのままの流れで開通までする
- ステップ4同じスマホからワイモバイルを新規で契約する
- 同じスマホからワイモバイルを「新規契約」する
- この時間違えて契約したばかりの楽天モバイルをワイモバイルへ「乗り換え(MNP)」しないよう注意。
- ステップ5ワイモバイルを開通して使えるようにする
- 物理SIMの場合、SIMが届いてからスマホへ挿入し、同梱されたスタートアップガイドに従い開通する
- eSIMの場合、ワイモバイルを契約していたページの指示に従いそのままの流れで開通までする
- ステップ6デュアルSIMの設定をする
最後にデュアルSIMを以下の手順で設定する
- iphone設定画面の「モバイル通信」から主回線と副回線を決めて登録する
- デュアルSIMでデフォルト(メイン)で使う音声回線を設定する
- デュアルSIMでメインで使うモバイルデータ通信を設定する
▼さらに詳しくデュアルSIMの設定を確認するには以下の記事
楽天モバイルとワイモバイルのデュアルSIMに関するよくある質問
楽天とワイモバを使う時によくある質問に回答します。
Q1. 楽天モバイルとワイモバイルは同時に使えますか?
A. はい、問題なく併用できます。
どちらも物理SIM・eSIMに対応しているため、iPhone・AndroidともにデュアルSIM運用が可能です。設定は「どちらをデータ通信にするか」「どちらを通話にするか」を選ぶだけなので、難しい操作は必要ありません。
A. 基本はワイモバイルを通常の音声通話、楽天モバイルはRakuten Linkの無料通話にするのが一般的です。
ただし、モバイルデータ通信をワイモバイル側にしていると、Link発信が非通知になるケースが実際にあります。
無料通話をしっかり使いたい場合は、楽天側をデータ通信に設定するか、使う時だけ切り替えるのがおすすめです。
Q2.デュアルSIMで使うと、バッテリーは消費しやすくなりますか?
A. 設定次第です。
2つの回線でモバイルデータ通信を同時に待ち受ける設定にしていると、シングルSIMより消費は増えがち。
一方、どちらか一方だけをデータ回線にしておけば、バッテリー消費はほぼ変わりません。
Q3. ワイモバイルの光セット割は併用でも使えますか?
A. はい、使えます。
ワイモバイルはソフトバンク光・NURO光とのセット割が適用されるため、デュアルSIMでも問題なく毎月割引されます。楽天モバイル側にはセット割はありませんが、楽天ポイント目的で併用する相性は良いです。
▼NURO光やソフバン光でワイモバの光セット割を適用させる方法


Q4. データ通信はどっちに設定するのがおすすめですか?
A. 楽天でギガ使い放題を使いたいなら、データ通信を楽天に設定するのがおすすめ。
ただし、自宅や職場が楽天の電波が弱い場所なら、安定重視でワイモバイルに設定するなど、生活エリアで使い分けるのがベストです。
まとめ
楽天モバイルとワイモバイルのデュアルSIMは、
「楽天ポイントをとにかく貯めたい」「スマホ代は抑えたいけど、通信の安定感もほしい」
そんな人にとってちょうどいい組み合わせです。
ただし、
・ワイモバイルはプランや家族割・光セット割との相性を考えないと料金が上がりやすい
・楽天モバイルは建物の中や地方エリアで速度が落ちることがある
・2つのSIM設定を最適化しないと、電池消費や使い勝手に影響が出る
など、気をつけたいポイントもあります。
うまく組み合わせることでコスパを最大化できるので、
「通信の安定」と「料金の安さ」「楽天ポイントの貯めやすさ」
この3点をどうバランス取りたいか?を基準に選ぶのがおすすめです。
▼その他に楽天モバイルと相性のよいSIM5選



