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【iphone版】デュアルSIMとは?やり方・使い方を元ショップ店員が分かりやすく解説!契約から設定、メリット・デメリットまで一通り紹介

デュアルSIMの基本・使い方 デュアルSIM

今回は、iphoneをデュアルSIMで使うための方法を、わかりやすく解説した記事です。一読いただくと、デュアルSIMとはそもそも何なのかや、契約・設定・使い方が一通りわかります。

メリット・デメリットも解説しているので、自分にとってデュアルSIMは必要なのかや、不利益があるのかどうかも知れます。デュアルSIMを始めたいけどよく知らないという人は、必見です。

noi@元ショップ店員

・携帯業界10年の経験
・キャリアや格安SIMに関する知識を分かりやすく発信
・趣味はお得なSIM/端末情報/プログラムの研究

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  1. デュアルSIMの仕組みと基礎知識
    1. デュアルSIMとは
    2. SIMの種類には「SIM」と「eSIM」がある
    3. iphoneのモデル別|可能なSIMの組み合わせパターン
  2. iphoneをデュアルSIMで使う時の設定方法・手順を解説
    1. ステップ1:今使っているスマホから、さらにSIMを新規契約してセットアップする
    2. ステップ2:iphone設定画面の「モバイル通信」から主回線と副回線を決めて登録する
    3. ステップ3:デュアルSIMでデフォルト(メイン)で使う音声回線を設定する
    4. ステップ4:デュアルSIMでメインで使うモバイルデータ通信を設定する
  3. デュアルSIMの詳しい使い方を解説【設定後の利用方法】
    1. デュアルSIMの主回線(メイン)から電話をかける方法
    2. デュアルSIMの副回線から電話をかける方法
    3. デュアルSIMでインターネットする方法
  4. デュアルSIMは本当にバッテリー消費するのか検証してみた結果
  5. デュアルSIMを利用する3つのメリット
    1. 1つのケータイで電話番号を使い分けられる
    2. データ容量を増やせる
    3. 緊急時に備えられる
  6. デュアルSIMの3つのデメリット・注意点
    1. 機種によっては、SDカードが使えなくなる
    2. 2回線分の料金がかかる
    3. MVNOにはeSIMが使えないものもある
  7. デュアルSIM総合的におすすめできるSIM3選
    1. データ容量を増やしたいなら楽天モバイル
    2. 3つのキャリアから回線が選べるmineo
    3. 非常用に最適なpovo
  8. キャリア別|デュアルSIMで副回線におすすめの格安SIM
    1. ソフトバンクの副回線におすすめなSIM
    2. ドコモの副回線におすすめSIM
    3. auの副回線におすすめSIM
  9. まとめ

デュアルSIMの仕組みと基礎知識

デュアルSIMの仕組みと基礎知識について解説します。

デュアルSIMとは

デュアルSIMとは、2枚のSIMカードを同時に使える機能のことです。従来は、1つのスマートフォンで1つの通信会社しか契約できませんでしたが、近年ではデュアルSIM対応の機種が増え、1つのスマートフォンで2つの通信会社のプランを契約できるようになりました。デュアルSIMを使えば、1つのスマートフォンで2つの電話番号やインターネット回線を利用することが可能となります。

SIMの種類には「SIM」と「eSIM」がある

スマートフォンは、「SIMカード」というカードをスマートフォン内部に挿入することで、電話やインターネットが可能になります。現在このSIMカードには、以下2種類があります。

SIM
種類
特徴
SIM・取り外し可能な物理的なSIMカード
・契約すると、SIMカードが送られてくる
eSIM・スマートフォン内部に内蔵された「組み込み式」のSIM
・取り外しはできない
・契約すると、遠隔でeSIMにデータを書き換えることが可能

どちらも機能は全く同じですが、物理的なSIMカードは取り出しが可能、eSIMは取り出しができないという違いがあります。

機種によって、物理SIMしか使えないモデル、物理SIMとeSIMのどちらも使えるモデル、eSIMしか使えないモデルがあります。

また、格安SIMの中には、物理SIMにしか対応していない格安SIMもあります。

これからデュアルSIMを始めるなら、今の機種はデュアルSIMに対応しているのか、今の機種が対応するSIMの種類はどれか、通信会社が対応するSIMの種類はどれか、を確認しましょう。

▼eSIMとSIMどっちがいい?

iphoneのモデル別|可能なSIMの組み合わせパターン

ここでは、iphoneの可能なSIMの組み合わせパターンについて、モデル別に解説します。

iphoneのモデルデュアルSIM
可能なSIMの組み合わせ
iphone17eSIM+eSIM

※iphone17シリーズは物理SIM非対応
iPhone 11~16
iPhone SE(第2世代)
iPhone XR
iPhone XS
物理SIM(nanoSIM)+eSIM
iPhone SE(第3世代)、iPhone 13以降eSIM+eSIM

デュアルSIMで使う場合、Phone SE(第2世代)、iPhone XR、iPhone XS、iPhone 11~16までは、物理SIM+eSIMで使えます。

iPhone 13以降であれば、2つともeSIMで利用することも可能です。

また、iphone17シリーズは物理SIMスロットがなくなり、eSIM+eSIMのみ利用可能なため、デュアルSIMにする際は、eSIM対応の通信会社を選びましょう。

iphoneをデュアルSIMで使う時の設定方法・手順を解説

iphoneをデュアルSIMで使う時の設定方法・手順は、次の4ステップです。

  • ステップ1:今使っているスマホから、さらにSIMを新規契約してセットアップする
  • ステップ2:iphone設定画面の「モバイル通信」から主回線と副回線を決めて登録する
  • ステップ3:デュアルSIMでメインで使う音声回線を設定する
  • ステップ4:デュアルSIMでメインで使うモバイルデータ通信を設定する

デュアルSIMに対応しているiphoneのモデルは前述した通りです。それでは、以下で設定方法を詳しく解説していきます。

ステップ1:今使っているスマホから、さらにSIMを新規契約してセットアップする

iphoneですでに通信会社の契約がある場合、2つ目の通信会社と契約することでデュアルSIMとして利用できます。この時、契約手順は一般的な「新規契約(新たな番号を発番する)」と同じです。また、SIMカードの挿入や開通手順も一般的な新規契約時と同様に行います。開通手順は、通信会社ごとに異なるため、各通信会社のスタートアップガイドを確認して開通しましょう。

noi
noi

デュアルSIMだからといって、デュアルSIM専用の契約や開通手順の違いはありません。普段と同じように新規契約(新たな電話番号を発番する)して、各社のスタートアップガイドに従いSIMをセットアップすればOKです。

2つ目のSIMは、「乗り換え(MNP)」ではなくて「新規契約」を選択して契約手続きしましょう。「乗り換え(MNP)」を選択して契約すると、今の電話番号で乗り換えることになってしまうだけなのでご注意ください。

2つの回線がセットアップされた状態でiphoneの「設定」→「モバイルデータ通信」と進むと、以下のように「SIM」の「主回線」「副回線」がはじめから「オン」になっているはずです。※↓写真の赤で囲っている部分です

デュアルSIMの設定方法
Screenshot

もしも「SIM」の「主回線」「副回線」が「オフ」となってた場合には、どちらも「オン」に変えて下さい。

ステップ2:iphone設定画面の「モバイル通信」から主回線と副回線を決めて登録する

1つのiphoneで2つのSIMのセットアップが完了したら、主回線と副回線の登録をします。メインで使いたい回線を主回線、サブで使いたい回線を副回線とします。登録の方法は、以下の通りです。

  1. iphoneの設定を開く
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「SIM」一覧から主回線にしたい電話番号を選択
  4. 「モバイル通信プランの名称」をタップ
  5. 「主回線」を選択
  6. 「SIM」一覧にもどり、副回線にしたい電話番号を選択
  7. 「モバイル通信プランの名称」をタップ
  8. 「副回線」を選択

主回線と副回線の名称を登録をすると、写真の赤で囲った部分のように表示されます。

デュアルSIMの設定2
Screenshot

「設定」→「モバイル通信」→に進み、「SIM」の部分にそれぞれ任意の番号が表示されていれば、主回線と副回線の登録は完了です。

ステップ3:デュアルSIMでデフォルト(メイン)で使う音声回線を設定する

デュアルSIMでデフォルト(メイン)の音声回線とは、デュアルSIMで電話を発信する時に頻繁に使う回線のことです。

デフォルトに設定された音声回線は、自分から電話する時にいままで通りの手順で発信できるので、よく電話で使う方の番号をデフォルトに設定します。デフォルトの音声回線を設定した後も、もちろんもう片方の回線からも発信可能です。

デュアルSIMでデフォルトで電話する音声回線を設定する方法は、以下の手順です。

  1. iphoneの設定を開く
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「デフォルトの音声回線」を選択
  4. 電話する際にメインで使いたい方を「主回線」「副回線」から選ぶ

主回線の番号で発信することが多いならば、主回線を選択します。主回線をデフォルトの音声回線にすると、以下のように「デフォルトの音声回線」部分が「主回線」と表示されます。

デュアルSIMの設定3

ステップ4:デュアルSIMでメインで使うモバイルデータ通信を設定する

デュアルSIMでメインで使うモバイルデータ通信(ネット)を、以下の手順で設定しておきます。

  1. 「設定」を選択
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「モバイルデータ通信」を選択
  4. 「主回線」「副回線」のどちらかを選択

以上の手順で回線を選択し、設定できます。もう片方の回線でインターネットしたい時は、同じ手順でいつでも変更可能です。

例えばインターネットに使う回線を副回線に設定すると、画面では以下のようになります。

デュアルSIMの設定方法4

また、電波状況に応じて自動的に回線を切り替えたい場合には、以下の手順で設定します。

  1. 「設定」を選択
  2. 「モバイルデータ通信」を選択
  3. 「モバイルデータ通信の切り替えを許可」をタップしてオンにする

対して勝手にインターネットの回線が切り替わると困る場合は、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」はオフのままにしておきます。

デュアルSIMの詳しい使い方を解説【設定後の利用方法】

前述のセットアップが完了したら、以下デュアルSIMの具体的な使い方について見ていきましょう。

  • デュアルSIMのメイン回線から電話をかける方法
  • デュアルSIMの副回線から電話をかける方法
  • デュアルSIMでインターネットする方法

それぞれ以下で詳しく解説します。

デュアルSIMの主回線(メイン)から電話をかける方法

主回線(メイン)から電話をかける方法は、そのまま通常通り電話をかけるだけです。

デュアルSIMの副回線から電話をかける方法

デュアルSIMの副回線から電話をかけたい時は、以下の手順で発信します。

副回線から電話をかける
  • 電話アプリをタップ

  • 連絡先を選択

    よく使う項目や履歴を選択しても、以下同じ手順となります。

  • 電話したい人を選択

  • 電話したい人の名前の下にある「主回線(または副回線)>」をタップ
    デュアルSIM 電話をかける

  • 「優先する回線」画面から「副回線」を選択する
    デュアルSIM 電話をかける2
  • 「完了」をタップ

  • 画面が電話したい人の画面に戻るので、電話番号をタップして発信する

    発信中にも、発信中画面上部に「福回線」と表記されます。

このように電話アプリからかんたんに「主回線」「副回線」を選んで電話できます。

逆に電話がかかってきた時にも「主回線」「副回線」のどちらにかかってきたのか表示されるのでわかります。デュアルSIMの着信時については以下の記事で詳しく解説してます。

デュアルSIMでインターネットする方法

デュアルSIMのインターネットは、はじめに「モバイルデータ通信」画面で設定しておいた回線でインターネットが使えます。その時々で使いたい回線を選択するには、以下の手順からいつでも変更できます。

  1. 「設定」を選択
  2. 「モバイル通信」を選択
  3. 「モバイルデータ通信」を選択
  4. 「主回線」「副回線」のどちらかを選択

以上のステップでモバイルデータ通信の切り替えができます。SMSの切り替えについて知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。

デュアルSIMは本当にバッテリー消費するのか検証してみた結果

デュアルSIMは2つの回線を利用するため、通常よりもバッテリー消費しやすいと言われています。しかし、筆者もデュアルSIMを使っていますが、バッテリーを消費しやすいとは感じていませんでした。そこで今回は、デュアルSIMの状態とシングルSIMの状態でYouTubeを再生して、バッテリーの消耗に違いがあるのか検証してみました。結果は次の通りでした。


1時間経過後
バッテリー消費
シングルSIMで再生100%→92%
デュアルSIMで再生100%→95%

同じ条件下でYouTubeを再生しましたが、なぜかシングルSIMの方が消費する結果に…ひとまずデュアルSIMだからといって、極端にバッテリーが消費するわけじゃないとわかりました。不安を持ってた人も安心して使ってください!

デュアルSIMを利用する3つのメリット

ここでは、デュアルSIMを利用する3つのメリットについて解説します。

1つのケータイで電話番号を使い分けられる

デュアルSIMの最大のメリットは、1つのケータイで電話番号を使い分けられることです。例えばデュアルSIMなら仕事用の番号とプライベート用の番号を使い分けたい時に便利です。

従来、仕事用とプライベートの番号を分けるには、ケータイを2台使い分けなければいけませんでした。ケータイの2台持ちは、常に2台を持ち歩かなければならず、充電管理も面倒でした。デュアルSIMであれば、そのような煩わしさから解放されます。

また、一部のアプリでは電話番号がないと登録できないケースがあり、一つの電話番号に対して1つのアカウントしか利用できませんでした。デュアルSIMなら2つの番号があるため、そのようなアプリでもアカウントを2つ持てるメリットがあります。

データ容量を増やせる

デュアルSIMは、データ容量をお得に増やすことも可能です。例えばメインの回線で大手キャリアを使っている場合、大容量プランを契約すると料金が高くなってしまいます。デュアルSIMを利用すれば、メイン(主回線)を大手キャリアの低用量プラン、副回線を低価格な格安SIMにしてデータ容量を安く増やすことが可能です。

緊急時に備えられる

デュアルSIMは回線障害が発生した時でも、もう片方の回線に切り替えてすぐに使えます。通信障害は、すぐに復旧するケースが多いですが、一時的にもインターネットが使えずに困るケースは多いものです。身近なケースだと、スマホでバーコード決済やポイント決済をしようとしたタイミングで通信障害が発生すると、スマホでの決済ができません。また、外出先で大切な連絡を取り合っている最中も困ります。

回線を2つ契約していれば、これらの緊急時にも備えられます。データ容量が少ない格安プランを契約することで、低価格で緊急時のカバーができます。

デュアルSIMの3つのデメリット・注意点

デュアルSIMの3つのデメリット・注意点について解説します。

機種によっては、SDカードが使えなくなる

一部のAndroidスマホではSDカードスロットとSIMスロットが兼用のものがあり、デュアルSIMにして利用すると、そのスマホでSDカードが利用できなくなります。

Androidスマホは、「eSIM+SIMスロット+SDスロット」、「eSIM+SIMスロット(SIMスロットなし)」、「eSIM+eSIM+SDスロット」、「eSIM+eSIM(SDスロットなし)」「SIMスロット+SIMスロット+SDスロット」「SIMスロット+SDとSIMが兼用のスロット」など、スロットの組み合わせが機種によって異なります。

近年ではiphoneだけでなくAndroidスマホでもSDが使えない機種が増えてきていますが、どうしてもSDカードが必要な方もいるでしょう。スマホでSDカードを使いたい場合は、自分のスマホがSDカードスロットを代用するタイプなのか確認してから2回線目の契約してください。

2回線分の料金がかかる

デュアルSIMは2回線契約しているわけなので、当たり前ですが月額料金も2つ分発生します。その結果、契約プランの組み合わせによっては、これまでよりも月額料金が高くなってしまいます。

そのため、どちらも料金が高い「ドコモ+ソフトバンク」のような組み合わせはおすすめできません。例えばドコモ回線を主回線としてソフトバンク回線を副回線としたいなら、主回線はドコモで契約し、副回線はワイモバイルやLINEMOなどの格安プランにすると安く抑えられます。

MVNOにはeSIMが使えないものもある

MONOでは、eSIMを取り扱いしていないケースが多々あります。例えば本記事で紹介しているmineoのソフトバンク回線ではeSIMが使えません(mineoのドコモ回線・au回線はeSIM対応)。

今のスマホに2回線目を追加しようとしている場合には、物理SIM用のスロットを今の回線で使っていることが多いと思います。そのため2回線目はeSIMしか契約できないということもあるでしょう。デュアルSIMで2回線目を契約する時は、そのMVNOがeSIMに対応しているか事前に確認してください。

デュアルSIM総合的におすすめできるSIM3選

ここでは、デュアルSIMの副回線におすすめなSIMを3つ紹介します。この3つは、どの回線をメインで使っていた場合にも、副回線として使いやすい特徴がります。

データ容量を増やしたいなら楽天モバイル

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料金プラン▼Rakuten最強プラン
~3GB:1,078円
3GB~20GB:2,178円
20GB~上限なし:3,278円
国内通話料金22円/30秒
※Rakuten Rinkアプリ使用時は国内通話無料
店舗受付
※全国に1,000店舗以上
通信回線楽天回線
支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント利用
eSIM対応
海外利用
初期費用無料
楽天モバイル 楽天モバイル

楽天モバイルのRakuten 最強プランは、月額3,278円でデータ無制限で使い放題です。

Rakuten最強プランの図

参照:楽天モバイル

楽天モバイルのRakuten 最強プランは、使ったデータ量に応じた3段階の従量制プランとなってるため、あまり使わなかった月は自動で月額料金が安くなる仕組みです。

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◎Rakuten Rinkアプリで無料通話
◎データ使い放題
◎乗り換えでお得にiPhoneを購入可能
◎楽天ポイントが貯まりやすい
◎ショップが全国に1,000店舗以上ある
◎海外利用可能(2GBまで無料)
◎テザリング無料
◎初期費用無料
◎口座払いにも対応
◎キャンペーンがアツい

noi
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データ無制限でテザリング料金も無料なのは、外出先でWi-Fiを使いたい人にとって嬉しいポイントですね。

▼筆者のレビュー・楽天×povoはじめかたの記事

データ使い放題なのでメインで使用するモバイルデータ通信を楽天モバイル回線に設定する使い方がおすすめです。その時に主回線のプランを小容量プランに変更すれば月額料金を抑えられます。

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3つのキャリアから回線が選べるmineo

mineo(マイネオ)
mineoの基本情報を見るにはこちらをタップ

項目内容
料金プラン▼マイそく
プレミアム(最大3Mbps):月額2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps):月額990円
ライト(最大300kbps):月額660円
スーパーライト(最大32kbps):月額250円

▼マイピタ
1GB:月額1,298円
5GB:月額1,518円
10GB:月額1,958円
20GB:月額2,178円
国内通話料金22円/30秒
※mineoでんわを使えば10円/30秒になります
店舗受付
※全国に180店舗以上
通信回線ドコモ
au
ソフバン
支払い方法クレジットカード
※口座振替はeo光ネット利用してる場合のみ可能
eSIM対応
※ソフトバンクのみeSIM非対応
海外利用通話:ドコモ・au回線は利用可能
ネット:利用不可
初期費用事務手数料:3,300円
SIM:440円
公式サイトmineo(マイネオ)

mineoは、データ使い放題で通信速度から選ぶ「マイそく」と、使うデータ容量で選ぶ「マイピタ」からプランが選べます。

mineo 特徴

△月~金曜日の昼の12~13時の間は通信速度が下がる(マイそくの場合)
△3日間の合計データ容量が10GBを超えると最大32kbpsになる(マイそくの場合)
△海外利用は通話のみ(モバイルデータ通信NG)
△支払い方法はクレジットカードのみ
△初期費用がかかる

△ソフバン回線はeSIM対象外
◎ドコモ・au・ソフバンから回線が選べる
◎データ使い放題プラン(マイそく)が安い
◎全国に180店の実店舗あり

テザリング無料

デュアルSIMで使う時の注意点
最大のメリットは、回線がドコモ・au・ソフトバンクから選べる事です。ただし、ソフトバンク回線はeSIM非対応なため、すでに物理SIMを使っていてSIMスロットない場合はソフトバンク回線は使えません。

MVNOなので回線が込み合う時間帯には一時的に通信が遅くなる時がありますが、繋がりやすさは大手キャリアと同じです。例えばドコモの電波が入る場所では、同様にmineoのドコモ回線も繋がります。そのため、mineoは副回線だけでなく主回線としてもおすすめです。

noi
noi

筆者の地域はドコモ回線が一番繋がります。なのでmineoもドコモ回線で使ってましたが、ドコモと違いは感じませんでした。無料で使えるテザリングもフル活用してましたが、テザリング時の通信も快適でした。以下の記事でレビューしてます。

本記事で紹介しているSIMの中でも圧倒的な安さのmineo(マイネオ)は、 コスパ重視な方におすすめのSIMです。
\3つのキャリア回線から選べる/
マイピタ1~50GB 最大6カ月間638円割引
キャンペーン

2025年9月11日~2025年11月25日
マイピタプラン(1㎇/5㎇/10㎇/20㎇/50㎇)が最大6カ月間、月638円割引される!例えば、ちょうど良い容量のマイピタプラン20GB(通常は月2,178円)なら1,540円となりとてもオトク。さらにキャンペーン期間中は、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になるサービス「パケット放題 Plus」も最大6カ月間無料でオプション追加可能。詳しくは公式サイトをチェック↓
mineo(マイネオ)

非常用に最適なpovo

povoの基本情報を見るにはこちらをタップ

項目内容
料金プラン基本料金は0円
▼必要に応じて好きなタイミングで以下のデータ量をトッピング
1GB/7日間:390円/回
3GB/30日間:990円/回
20GB/30日間:2,700円/回
60GB/90日間:6,490円/回
300GB/90日間:9,834円/回
データ使い放題/24時間:330円/回
データ使い放題7日分×12回:9,834円/回
など
国内通話料金22円/30秒
店舗受付×
通信回線au
支払い方法クレジットカード
ペイディ(銀行振込・コンビニ払い・口座振替)
eSIM対応
海外利用
初期費用無料
※同一名義6回線目以降は3,850円
povo公式サイトpovo

データ容量や使用期限によって、次のようなデータオプションがあります。

  • 1GB/7日間:390円/回
  • 3GB/30日間:990円/回
  • 20GB/30日間:2,700円/回
  • 60GB/90日間:6,490円/回
  • 300GB/90日間:9,834円/回
  • データ使い放題/24時間:330円/回
  • データ使い放題7日分×12回:9,834円/回 など

データオプションを追加しなければ料金がかからないシステムなので、使いたい時だけギガを効率よく使えます。

povo 特徴

△キャンペーンが弱い
×店舗受付不可

×180日以内にデータトッピングしないと自動停止になる
◎基本料金が0円
◎MNO(au)なので通信品質が良い

◎海外利用可能
◎初期費用無料
◎ペイデイ(銀行振込・口座振替・コンビニ払い)に対応

povoは基本料金が0円で、必要なタイミングでデータオプション(データトッピング)を追加する仕組みです。ただし、180日以内にデータトッピングしないと自動停止になるため、定期的にデータトッピングの操作をしなければなりません。

noi
noi

必要な時だけ使えるから、非常用SIMに最適です!なので筆者はpovoを3回線目として契約中です。

povoの公式サイトはこちら→povo

キャリア別|デュアルSIMで副回線におすすめの格安SIM

ここではキャリア別におすすめの副回線を紹介します。

ソフトバンクの副回線におすすめなSIM

主回線をソフトバンク回線、副回線を格安SIMで使う場合の、デュアルSIM最強の組み合わせは次の通りです。

格安SIM月額料金/データ容量回線特徴の評価

ソフトバンク
×

データ使い放題の最強①


楽天モバイルの写真

楽天モバイル

▼最強プラン(1,078円~3,278円)

データ無制限:3,278円
楽天モバイル
◎Rakuten Rinkで国内いつでも無料通話
◎楽天ポイントが貯まりやすい
◎ショップが全国に1,000店舗以上ある
◎キャンペーンがアツい
◎MNO
△繋がりにくいエリアがある

ソフトバンク
×

データ使い放題の最強②


mineo


mineo(マイネオ)
▼マイそく
・マイそくプレミアム(最大速度3Mbps):2,200円
・マイそくスタンダード(最大速度1.5Mbps):990円
・マイそくライト(最大速300kbps)660円

※通信速度に応じて3つのデータ無制限プランから選択可能
※マイそくプランは昼の12~13時の通信速度が遅くなります


・ドコモ
・ソフバン
・au
◎無制限プランが本ランキングで最安
◎回線がドコモ・ソフバン・auから選べる
△マイそくは平日の昼12時~13時に低速になる

ソフトバンク
×

au系の最強①

UQモバイル


UQモバイル


▼トクトクプラン
15GB:3,465円/月
※自宅セット割+au PAY カードお支払い割
+~1GBデータ利用時で990/月


▼コミコミプラン
20G+10分間の国内通話が毎回無料:3,278円/月
※自宅セット割+au PAY カードお支払い割で
2,178円/月

▼ミニミニプラン
4G:2,365円/月
※自宅セット割+au PAY カードお支払い割で
1,078円/月
・au◎自宅セット割
◎家族割
◎au PAY カードお支払い割
◎学割

ソフトバンク
×
au系の最強②


mineo

mineo(マイネオ)

\au系ならマイピタがおすすめ/
▼マイピタ
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
・ドコモ
・ソフバン
・au
◎回線がドコモ・ソフバン・auから選べる
◎キャンペーンで20GBが6カ月間990円/月
ソフトバンク
×
ドコモ系の最強①


ahamoロゴ

ahamo
30GBGB:2,970円/月
毎回通話のたびにはじめの5分通話が無料

※オプション「ahamo大盛オプション(1,980円/月)」
を追加すれば、毎月+80GB使えます。
ドコモ◎毎回通話のたびにはじめの5分通話が無料
◎海外利用が30GB無料

ソフトバンク
×
ドコモ系の最強②

日本通信SIM


日本通信SIM
▼シンプル290プラン
1GB:290円
1GB以降は、1GBごとに+220円で設定した上限(最大100GB)まで利用可能

\ドコモ系ならみんなのプランがおすすめ/
▼みんなのプラン
20GB:1,390円
以下どちらかを無料で付けられます
・通話5分かけ放題
・月70分無料通話

▼50GBプラン
50GB:2,178円
以下どちらかを無料で付けられます
・通話5分かけ放題
・月70分無料通話
・ドコモ
◎1GB290円の低価格から利用できる
◎みんなのプランと50GBプランは通話オプションが無料で付いてくる

ソフトバンク
×
緊急用の最強

povo

povo
基本料金:0円
※月額の基本料金が0円で、必要な時にデータトッピング(その都度課金)
するシステムです


▼必要に応じて好きなタイミングで以下のデータ量をトッピング
1GB/7日間:390円/回
3GB/30日間:990円/回
20GB/30日間:2,700円/回
60GB/90日間:6,490円/回
300GB/90日間:9,834円/回
データ使い放題/24時間:330円/回
データ使い放題7日分×12回:9,834円/回
au◎基本料金が0円
◎使いたい時だけ課金できる
◎MNO
△キャンペーンが弱い
△店舗受付不可

ソフトバンク
×
緊急用の最強②

日本通信SIM


日本通信SIM

\緊急用ならシンプル290がおすすめ/
▼シンプル290プラン
1GB:290円
1GB以降は、1GBごとに+220円で設定した上限(最大100GB)まで利用可能


ドコモ◎1GB290円の低価格から利用できる
※表内は全て税込み表記です

ソフトバンクを主回線とした組み合わせの詳しい内容は、以下の記事をご確認ください。

ドコモの副回線におすすめSIM

主回線をドコモ回線、副回線を格安SIMで使う場合の、デュアルSIM最強の組み合わせは次の通りです。

格安SIM月額料金/データ容量回線特徴の評価
ドコモ
×

データ使い放題の最強①


楽天モバイルの写真

楽天モバイル
▼最強プラン(1,078円~3,278円)

データ無制限:3,278円
楽天モバイル
◎Rakuten Rinkで国内いつでも無料通話
◎楽天ポイントが貯まりやすい
◎ショップが全国に1,000店舗以上ある
◎キャンペーンがアツい
◎MNO
△繋がりにくいエリアがある
ドコモ
×

データ使い放題の最強②


mineo


▼マイそく
・マイそくプレミアム(最大速度3Mbps):2,200円
・マイそくスタンダード(最大速度1.5Mbps):990円
・マイそくライト(最大速300kbps)660円

※通信速度に応じて3つのデータ無制限プランから選択可能
※マイそくプランは昼の12~13時の通信速度が遅くなります


▼マイピタ
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円

・ドコモ
・ソフバン
・au
◎無制限プランが本ランキングで最安
◎回線がドコモ・ソフバン・auから選べる
△マイそくは昼の12時~13時に遅くなる
ドコモ
×

ソフトバンク系の最強①


ワイモバイルのアイコン

ワイモバイル
オンラインストア

4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
↓割引適用後↓
4GB:1,078円
20GB:1,078円
30GB:2,178円

ソフバン◎MNOで通信速度が早い
◎店舗受付可能
◎おうちセット割(光セット)
◎家族割引
◎ワイモバ親子割(学割)
△割引前の月額料金が高い

ドコモ
×

ソフトバンク系の最強②


LINEMO

LINEMO
▽ベストプラン▽
0~3GB:990円
3GB~10GB:2,090円

▽ベストプランV▽
0~20GB:2,970円20GB~30GB:3,960円
ソフバン◎MNOで通信速度が早い
◎LINEギガフリー
△店舗受付不可
ドコモ
×

非常用の最強①


povo

povo
基本料金:0円
※月額の基本料金が0円で、必要な時にデータトッピング(その都度課金)
するシステムです


▼必要に応じて好きなタイミングで以下のデータ量をトッピング
1GB/7日間:390円/回
3GB/30日間:990円/回
20GB/30日間:2,700円/回
60GB/90日間:6,490円/回
300GB/90日間:9,834円/回
データ使い放題/24時間:330円/回
データ使い放題7日分×12回:9,834円/回
au◎基本料金が0円
◎使いたい時だけ課金できる
◎MNO
△キャンペーンが弱い
△店舗受付不可

ドコモ
×

非常用の最強②


iijmio

IIJmio
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
・ドコモ
・au
◎ドコモとau回線から選択可能
◎コスパが良い
◎お得なキャンペーンを開催
※表内は全て税込み表記です

ドコモを主回線とした組み合わせの詳しい内容は、以下の記事をご確認ください。

auの副回線におすすめSIM

主回線をau回線、副回線を格安SIMで使う場合の、デュアルSIM最強の組み合わせは次の通りです。

格安SIM月額料金/データ容量回線特徴の評価
データ使い放題の最強①

au回線
×
楽天回線なら…


楽天モバイルの写真

楽天モバイル
▼最強プラン(1,078円~3,278円)

データ無制限:3,278円
楽天モバイル
◎Rakuten Rinkで国内いつでも無料通話
◎楽天ポイントが貯まりやすい
◎ショップが全国に1,000店舗以上ある
◎キャンペーンがアツい
◎MNO
◎スマホの購入がお得
△繋がりにくいエリアがある
データ使い放題の最強②

au回線
×
ドコモもしくはソフバン
回線なら…

mineo


mineo
▼マイそく
・マイそくプレミアム(最大速度3Mbps):2,200円
・マイそくスタンダード(最大速度1.5Mbps):990円
・マイそくライト(最大速300kbps)660円

※通信速度に応じて3つのデータ無制限プランから選択可能
※マイそくプランは昼の12~13時の通信速度が遅くなります
・ドコモ
・ソフバン
・au
◎無制限プランが本ランキングで最安
◎回線がドコモ・ソフバン・auから選べる
△マイそくは平日の昼12時~13時に低速になる
ソフトバンク系の最強①

au回線
×
ソフトバンク回線なら…

ワイモバイル

ワイモバイル
オンラインストア


5GB:3,058円
30GB:4,158円
35GB:5,258円
↓割引適用後↓
5GB:858
30GB:858円
35GB:1958円
ソフトバンク回線◎MNOで通信速度が早い
◎店舗受付可能
◎おうちセット割(光セット)あり
◎家族割引あり
◎ワイモバ親子割(学割)あり
◎乗り換えならスマホ購入がお得
ソフトバンク系の最強②

au回線
×
ソフトバンク回線なら…

LINEMO

LINEMO
▼ベストプラン
0~3GB:990円
3GB~10GB:2,090円

▼ベストプランV
0~20GB:2,970円20GB~30GB:3,960円
ソフトバンク回線◎MNOで通信速度が早い
◎LINEギガフリーが無料
ドコモ系の最強①

au回線
×
ドコモ回線なら…

ahamoロゴ

ahamo
30GBGB:2,970円/月
毎回通話のたびにはじめの5分通話が無料

※オプション「ahamo大盛オプション(1,980円/月)」
を追加すれば、毎月+80GB使えます。
ドコモ◎毎回通話のたびにはじめの5分通話が無料
◎海外利用が30GB無料
ドコモ系の最強②

au回線
×
ドコモ回線なら

日本通信SIM


日本通信SIM
▼シンプル290プラン
1GB:290円
1GB以降は、1GBごとに+220円で設定した上限(最大100GB)まで利用可能

\ドコモ系ならみんなのプランがおすすめ/
▼みんなのプラン
20GB:1,390円
以下どちらかを無料で付けられます
・通話5分かけ放題
・月70分無料通話

▼50GBプラン
50GB:2,178円
以下どちらかを無料で付けられます
・通話5分かけ放題
・月70分無料通話
・ドコモ◎1GB290円の低価格から利用できる
◎みんなのプランと50GBプランは通話オプションが無料で付いてくる

auを主回線とした組み合わせの詳しい内容は、以下の記事をご確認ください。

まとめ

今回はデュアルSIMの設定や使い方についてまとめました。やってみると実はかんたんです。ぜひ、便利に活用してください。

▼楽天モバイルデュアルSIM対応機種・組み合わせ・始め方