この記事では、ドコモ回線をメインに使いながら通信費を抑えたい人向けに、デュアルSIMで失敗しにくい組み合わせを紹介しています。

結論から言うと、多くの人にとって一番バランスがいいのは、ドコモ×mineo(マイそくスタンダード)です。
通話や安定性はドコモ、データ通信はmineoと役割分担しやすく、コスパと使いやすさの両立がしやすい組み合わせです。
ただし、データ使い放題にしたい・ソフトバンク回線を併用したい・非常用回線を持ちたいなど、目的によって最適な組み合わせは変わります。そこで本記事では、目的別におすすめのデュアルSIMを6パターン紹介します。
ドコモと格安SIMを併用したい方、必見です。
【ドコモ×格安SIM】デュアルSIM最強の組み合わせパターン
主回線をドコモ回線、副回線を格安SIMで使う場合の、デュアルSIM最強の組み合わせについて紹介します。
| 格安SIM | 月額料金/データ容量 | 回線 | 特徴の評価 |
|---|---|---|---|
| ドコモ × データ使い放題の最強① ![]() 楽天モバイル | ▼最強プラン(1,078円~3,278円) データ無制限:3,278円 | 楽天モバイル | ◎Rakuten Rinkで国内いつでも無料通話 ◎楽天ポイントが貯まりやすい ◎ショップが全国に1,000店舗以上ある ◎キャンペーンがアツい ◎MNO △繋がりにくいエリアがある |
| ドコモ × データ使い放題の最強② ![]() mineo(マイネオ) | ▼マイそく ・マイそくプレミアム(最大速度3Mbps):2,200円 ・マイそくスタンダード(最大速度1.5Mbps):990円 ・マイそくライト(最大速300kbps)660円 ※通信速度に応じて3つのデータ無制限プランから選択可能 ※マイそくプランは昼の12~13時の通信速度が遅くなります ▼マイピタ 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | ・ドコモ ・ソフバン ・au | ◎無制限プランが本ランキングで最安 ◎回線がドコモ・ソフバン・auから選べる △マイそくは昼の12時~13時に遅くなる |
| ドコモ × ソフトバンク系の最強① オンラインストア | 5GB:3,058円 20GB:4,158円 30GB:5,258円 ↓割引適用後↓ 4GB:858円 20GB:858円 30GB:1958円 | ソフバン | ◎MNOで通信速度が早い ◎店舗受付可能 ◎おうちセット割(光セット) ◎家族割引 ◎ワイモバ親子割(学割) △割引前の月額料金が高い |
ドコモ × ソフトバンク系の最強② ![]() LINEMO | ▽ベストプラン▽ 0~3GB:990円 3GB~10GB:2,090円 ▽ベストプランV▽ 0~20GB:2,970円20GB~30GB:3,960円 | ソフバン | ◎MNOで通信速度が早い ◎LINEギガフリー △店舗受付不可 |
| ドコモ × 非常用の最強① ![]() povo | 基本料金:0円 ※月額の基本料金が0円で、必要な時にデータトッピング(その都度課金) するシステムです ▼必要に応じて好きなタイミングで以下のデータ量をトッピング 1GB/7日間:390円/回 3GB/30日間:990円/回 20GB/30日間:2,700円/回 60GB/90日間:6,490円/回 300GB/90日間:9,834円/回 データ使い放題/24時間:330円/回 データ使い放題7日分×12回:9,834円/回 | au | ◎基本料金が0円 ◎使いたい時だけ課金できる ◎MNO △キャンペーンが弱い △店舗受付不可 |
ドコモ × 非常用の最強② ![]() IIJmio | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 | ・ドコモ ・au | ◎ドコモとau回線から選択可能 ◎コスパが良い ◎お得なキャンペーンを開催 |
【デュアルSIM】サブ回線をデータ使い放題にする最強の組み合わせ
ここでは、データ無制限プランでドコモのサブ回線におすすめな格安SIMを2つ紹介します。
楽天モバイル

「通話もデータも、できるだけ追加料金をかけたくない」そんな人に向いているのが楽天モバイルです。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、使ったデータ量に応じて料金が変わる従量制プラン。あまり使わなかった月は自動で安くなり、たくさん使った月でもデータ使い放題で上限が決まっています。

参照:楽天モバイル
楽天モバイルをデータ用+通話用のサブ回線として使えるので、デュアルSIM運用とも相性が良いのが特徴です。
楽天モバイルの基本情報を見るにはこちらをタップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金プラン | ▼Rakuten最強プラン ~3GB:1,078円 3GB~20GB:2,178円 20GB~上限なし:3,278円 |
| 国内通話料金 | 22円/30秒 ※Rakuten Rinkアプリ使用時は国内通話無料 |
| 店舗受付 | ◎ ※全国に1,000店舗以上 |
| 通信回線 | 楽天回線 |
| 支払い方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 楽天ポイント利用 |
| eSIM対応 | ◎ |
| 海外利用 | ◎ |
| 初期費用 | 無料 |
| 楽天モバイル | 楽天モバイル |
デュアルSIMに向いてるポイント
◎Rakuten Linkアプリで国内いつでも無料通話
◎データ使い放題
◎乗り換えでお得にiPhoneを購入可能
◎楽天ポイントが貯まりやすい
◎ショップが全国に1,000店舗以上ある
◎海外利用可能(2GBまで無料)
◎初期費用無料
◎テザリング無料
◎キャンペーンがアツい
楽天モバイルは、データ通信・無料通話の2つをまとめて任せられる回線です。一方で、エリアや建物内での電波に不安を感じる人もいるため、安定性の高いドコモ回線と併用することで弱点を補えます。
それでも「安いけど、電波が心配…」そんな人向けに、ドコモと併用する方法・注意点・メリットを以下で詳しくまとめています。
▼実際の使用感を知りたい人へ
「田舎でも使える?」「仕事で使って問題ない?」実際に半年以上使って感じた正直レビューはこちら。
楽天モバイル は、データ使い放題+通話無料を活かせる人にとって、デュアルSIMのサブ回線として非常に優秀です。
マイネオ
「ドコモはそのまま、データ通信だけ安くしたい」そんな人に選ばれているのがmineoです。
mineoは、データ使い放題プランを月額990円から使えるコスパの高さが魅力。ドコモ回線を通話・SMS用に残し、mineoをネット用にするデュアルSIM運用と相性がよく、通信費を無理なく下げたい人に向いています。
mineoの基本情報を見るにはこちらをタップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金プラン | ▼マイそく プレミアム(最大3Mbps):月額2,200円 スタンダード(最大1.5Mbps):月額990円 ライト(最大300kbps):月額660円 スーパーライト(最大32kbps):月額250円 ▼マイピタ 1GB:月額1,298円 5GB:月額1,518円 10GB:月額1,958円 20GB:月額2,178円 |
| 国内通話料金 | 22円/30秒 ※mineoでんわを使えば10円/30秒になります |
| 店舗受付 | ◎ ※全国に180店舗以上 |
| 通信回線 | ドコモ au ソフバン |
| 支払い方法 | クレジットカード ※口座振替はeo光ネット利用してる場合のみ可能 |
| eSIM対応 | ◎ ※ソフトバンクのみeSIM非対応 |
| 海外利用 | 通話:ドコモ・au回線は利用可能 ネット:利用不可 |
| 初期費用 | 事務手数料:3,300円 SIM:440円 |
| 公式サイト | mineo(マイネオ) |
デュアルSIMに向いてるポイント
◎ 月額990円でデータ使い放題(マイそくスタンダード)
◎ ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる
◎ 速度別に4プランから選択できる
◎ テザリング無料
◎ 全国に約180店舗ある
今使ってるドコモに、超格安のデータ使い放題が追加できるのが最大の魅力ポイントです。
デュアルSIMで使う注意点
△ 平日12~13時は通信速度が低下(マイそく)
△ 3日間で10GB以上使うと超低速になる
△ 海外利用は通話のみ(データ通信不可)
△ 支払いはクレジットカードのみ
△ 初期費用がかかる
△ ソフトバンク回線はeSIM非対応
「昼の時間帯だけはドコモ回線に切り替える」、この使い方ができる人なら大きなデメリットにはなりません◎
mineoのプランはデータ使い放題のマイそくがおすすめ
マイそくはデータ容量を気にせずに使えるデータ無制限プランとなり、以下の通信速度からプランを選択できます。
・最大3Mbps プレミアム:月額2,200円
・最大1.5Mbps スタンダード:月額990円
・最大300kbps ライト:月額660円
・最大32kbps スーパーライト:月額250円
中でもスタンダードは、価格と使いやすさのバランスが抜群。SNS・Web閲覧・音楽再生・標準画質の動画視聴など、日常使いなら困る場面はほとんどありません。
※ 平日12~13時だけは低速になるため、その時間帯に高速通信したい場合は「24時間データ使い放題(198円)」で一時的に高速化も可能。
「1.5Mbpsで本当に使えるの?」と疑問がある方は、1日中使い倒した実測レビューを参考にしてください。YouTube・その他SNS・バーコード決済・副業・テザリングetc…
【デュアルSIM】サブ回線をソフトバンク系格安SIMにする最強の組み合わせ
ここでは、ドコモのサブ回線をソフトバンク系格安SIMにする最強の組み合わせについて解説します。
ソフトバンク系の主な格安SIMには、次の9つがあります。
- LINEMO
- ワイモバイル
- マイネオ
- NUROモバイル
- QTモバイル
- ロケットモバイル
- アイサポモバイル
- bモバイル
- HISモバイル
中でもワイモバイルとLINEMOは、MNOのため通信品質が高く、ソフバン系のサブ回線として最強です。以下でワイモバイルとLINEMOについて解説します。
ワイモバイル

ワイモバイルは、店舗サポートも受けられるソフトバンクのサブブランド。通信品質はキャリア同等で、安定性を重視したい人向けのSIMといえます。
料金だけ見ると格安SIMの中ではやや高めですが、割引が適用される人にとっては一気にコスパが良くなるのがワイモバイルの特徴です。
ワイモバの基本情報を見るにはこちらをタップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金プラン | 5GB:3,058円 30GB:4,158円 35GB:5,258円 ↓割引適用後↓ 5GB:858円 30GB:858円 35GB:1958円 |
| 国内通話料金 | 22円/30秒 |
| 店舗受付 | ◎ |
| 通信回線 | ソフトバンク |
| 支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
| eSIM対応 | ◎ |
| 海外利用 | 通話:利用可能 ネット:利用可能 |
| 初期費用 | オンラインショップは3,850円 店頭は4,950円 |
| 公式サイト |
ワイモバイルの特徴
△料金が高い
◎おうち割(光セット割)がある
◎家族割引がある
◎学割がある
◎店舗受付可能
◎端末購入可能
◎MNOだから通信速度が早い
◎2つのプランから選べる
◎支払い方法が多い
◎海外利用可能
割引が使えるかが最大の分かれ道
ワイモバイルは、次の割引が適用されるかどうかで評価が大きく変わります。
- おうち割 光セット(A)
- 家族割引/ワイモバ親子割
- PayPayカード割
特にオトクなのが、ソフトバンク光またはNURO光とセットで使うと月1,650円割引になる「おうち割 光セット(A)」。
すでにこれらの光回線を使っている人、またはこれから契約予定の人は、ワイモバイルは要チェックです。
ワイモバの見積を見るにはこちらをタップ
▼ワイモバ親子割・「おうち割 光セット(A)」・PayPayカード割が適用された場合
| ワイモバイル | シンプル3 S (5GB) | シンプル3 M (30GB) | シンプル3 L (35GB) |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 3,058円 | 4,158円 | 5,258円 |
| ワイモバ親子割 | 対象外 | -1,100円/月 | -1,100円/月 |
| 「おうち割 光セット(A)」 | ⁻1,650円/月 | ⁻1,650円/月 | ⁻1,650円/月 |
| PayPayカード割 | -550円/月 | -550円/月 | -550円/月 |
| 月額料金の合計 | 858円 | 858円 | 1958円 |
▼ワイモバ親子割・家族割引サービス・PayPayカード割が適用された場合
| ワイモバイル | シンプル3 S (5GB) | シンプル3 M (30GB) | シンプル3 L (35GB) |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 3,058円 | 4,158円 | 5,258円 |
| ワイモバ親子割 | 対象外 | -1,100円/月 | -1,100円/月 |
| 家族割引サービス | -1,100円/月 | -1,100円/月 | -1,100円/月 |
| PayPayカード割 | -550円/月 | -550円/月 | -550円/月 |
| 月額料金の合計 | 1,408円 | 1,408円 | 2508円 |
ワイモバの割引について詳しく見るにはこちらをタップ
| ワイモバイルの 割引 | 割引金額 | 内容 |
|---|---|---|
| 家族割引サービス | -1,100円/月 | ・複数の回線ご利用で2回線目以降割引 ・「おうち割 光セット(A)」との併用は不可 ・・My Y!mobile、ワイモバイルショップでの申し込みが必要 |
| 「おうち割 光セット(A)」 | 1,650円/月 | ・対象のネットをご利用で家族全員割引 ・家族割引サービスとの併用は不可 ・My Y!mobile、ワイモバイルショップでの申し込みが必要 |
| ワイモバ親子割 | -1,100円/月 | ・5歳から18歳の子供とその家族を最大13か月間割引 ・子供のスマホだけ契約することも可 ・「シンプル3 S」は対象外 |
| PayPayカード割 | ▼PayPayカード -330 円/月 ▼PayPayゴールドカード -550 円/月 | PayPayカードでの月々お支払いで割引 |
デュアルSIMする時にちょうどいいキャンペーンも開催中。
ワイモバイル|SIM/eSIMご契約特典![]() |
| 2025年8月1日~ |
| オンラインストア限定:今の端末そのまま乗り換え、シンプル3 M/LプランでSIM(eSIM)契約すると、20,000円分のPayPayポイントコードが貰える!新規でも10,000円分のPayPayポイントコード貰える! ※特典適用にはデータ増量オプション(550円/月)の加入が必要です。 詳しくは、以下の公式サイトをチェック★ |

現在ワイモバでは一括一円特価セール開催中!SIM契約するならついでにスマホもgetしておいてください。
| 機種 | AQUOS wish4![]() | OPPO A3 5G![]() | moto g66y 5G![]() | OPPO Reno11 A![]() | Samsung Galaxy A25 5G![]() | moto g64y 5G![]() |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 一括1円 ↓↓内訳↓↓ 販売価格:21,996円 割引:-21,995円 支払総額:1円 | 一括1円 ↓↓内訳↓↓ 販売価格:21,996円 割引:-21,995円 支払総額:1円 | 一括1円 ↓↓内訳↓↓ 販売価格:21,888円 割引:-21,887円 支払総額:1円 | 一括1円 ↓↓内訳↓↓ 販売価格:21,996円 割引:-21,995円 支払総額:1円 | 一括1円 ↓↓内訳↓↓ 販売価格 :21,888円 割引:-21,887円 支払総額:1円 | 一括1円 ↓↓内訳↓↓ 販売価格 :21,996円 割引:-21,995円 支払総額:1円 |
| 受付条件 /対象プラン | 受付条件:MNP(乗り換え)または新規 対象プラン:シンプル3 MまたはL | 受付条件:MNP(乗り換え)または新規 対象プラン:シンプル3 MまたはL | 受付条件:MNP(乗り換え) 対象プラン:シンプル3 MまたはL | 受付条件:MNP(乗り換え) 対象プラン:シンプル3 MまたはL | 受付条件:MNP(乗り換え) 対象プラン:シンプル3 MまたはL | 受付条件:MNP(乗り換え) 対象プラン:シンプル3 MまたはL |
現在ワイモバイルオンラインストアでは、特価セール中でスマホが一括1円から購入可能。ワイモバイルは割引が使える人にとっては、安さと安心感を両立できるデュアルSIM向けサブ回線。
\割引対象なら要チェック/
LINEMO

LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドとして提供されているオンライン専用プラン。キャリア品質の通信を、できるだけ安く使いたい人向けの格安SIMといえます。
店舗サポートはありませんが、その分、月額料金はソフトバンク系の中でも最安クラスです。
LINEMOの基本情報を見るにはこちらをタップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金プラン | ▼ベストプラン 0~3GB:990円 3GB~10GB:2,090円 ▼ベストプランV 0~20GB:2,970円 20GB~30GB:3,960円 |
| 国内通話料金 | 22円/30秒 |
| 店舗受付 | × |
| 通信回線 | ソフトバンク |
| 支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
| eSIM対応 | ◎ |
| 海外利用 | 通話:利用可能 ネット:利用可能 |
| 初期費用 | 3,850円 |
| 公式サイト | LINEMO |
LINEMOの特徴
×店舗受付不可
×事務手数料3,850円かかる
◎MNOだから通信速度が早い
◎2つのプランから選べる
◎LINEギガフリー
◎支払い方法が多い
◎海外利用可能
LINEMO最大の特徴が、LINEギガフリー。LINEMO回線でデータ通信をしている間は、LINEのトーク・通話・ビデオ通話でギガを消費しません。
ただし、デュアルSIM運用では注意点があります。
- LINEMO回線でデータ通信中 → ギガ消費なし
- ドコモ回線でデータ通信中 → LINEでもギガ消費あり
ドコモ回線を常時データ通信に使う場合、LINEギガフリーの恩恵は受けられない点は理解しておきましょう。
デュアルSIM×LINEギガフリーの注意点は以下の記事を参考に。
LINEMOは、高品質&料金重視で選ぶなら最有力のソフトバンク系サブ回線。
キャンペーンPayPay貰える系が多くていい感じです。
| PBLACK FRIDAY LINEMO週穫祭 ![]() |
| 終日未定 |
| LINEMOは3つの特典でオトク【①通常特典+②週替わり特典+③月替わり特典】 ①通常特典:ベストプランV乗り換えで最大12,000Pプレゼント ②ベストプランVに加入orプラン変更で翌月分の基本料が0円(~11/9) ③ベストプランVに加入orプラン変更で抽選でSIMフリースマホが無料で当たる ▼週替わり特典 詳細▼ 2025/11/3〜11/9:ベストプランVに加入orプラン変更で翌月分の基本料が0円 2025/11/10〜11/16:他社から乗り換えで通常特典+4000Pプレゼント 2025/11/17〜11/23:新規or他社からMNPで事務手数料実質0円 イチオシ★2025/11/24〜11/30:新規or他社からMNPで通常特典+最大8000Pプレゼント |
| LINEMO |
【デュアルSIM】サブ回線を非常用として使う最強の組み合わせ
非常用SIM選びのポイント
- 維持費の安さ
- au系 or ソフバン系のSIM
※ドコモの副回線として使うため
以下では、非常用として最強の格安SIM2つを紹介していきます。
povo

povoは、基本料金0円で維持できる珍しい格安SIM。使いたいタイミングだけ、必要な分のデータを「トッピング」して使う仕組みです。
普段は使わず、「もしもの時のために回線を1本持っておきたい」そんな非常用デュアルSIMとして人気があります。
povoの基本情報を見るにはこちらをタップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金プラン | 基本料金は0円 ▼必要に応じて好きなタイミングで以下のデータ量をトッピング 1GB/7日間:390円/回 3GB/30日間:990円/回 20GB/30日間:2,700円/回 60GB/90日間:6,490円/回 300GB/90日間:9,834円/回 データ使い放題/24時間:330円/回 データ使い放題7日分×12回:9,834円/回 など |
| 国内通話料金 | 22円/30秒 |
| 店舗受付 | × |
| 通信回線 | au |
| 支払い方法 | クレジットカード ペイディ(銀行振込・コンビニ払い・口座振替) |
| eSIM対応 | ◎ |
| 海外利用 | ◎ |
| 初期費用 | 無料 ※同一名義6回線目以降は3,850円 |
| povo公式サイト | povo |
povoは基本料金無料の格安SIM。使いたい時に使いたい分だけギガオプションをトッピングして使うシステム。
povo 特徴
△キャンペーンが弱い
×店舗受付不可
×180日以上有料トッピングがないと利用停止する
◎基本料金が0円
◎MNO(au)なので通信品質が良い
◎海外利用可能
◎初期費用無料
◎ペイデイ(銀行振込・口座振替・コンビニ払い)に対応
データ容量や使用期限によって、次のようなデータオプションがあります。
- 1GB/7日間:390円/回
- 3GB/30日間:990円/回
- 20GB/30日間:2,700円/回
- 60GB/90日間:6,490円/回
- 300GB/90日間:9,834円/回
- データ使い放題/24時間:330円/回
- データ使い放題7日分×12回:9,834円/回 など
povoは基本料金が0円で、データオプションを追加しなければ料金がかからないので、ほぼ0円で維持することも可能。
注意点
180日以上有料トッピングを行わなかった場合、利用停止となります。また、データオプション自体は特別安くないので、毎月データを追加していくなら別のSIMの方がいいです。
povoの公式サイトはこちら→povo
▼povoでデュアルSIMをはじめるやり方
IIJmio

IIJmioは、インターネットイニシアティブ株式会社(IIJ)が提供する老舗MVNOです。とにかく料金が安く、最低限の通信を確保する非常用サブ回線の定番です。
「普段は使わないけど、いざという時に回線を持っておきたい」そんな使い方に向いています。
IIJmioの基本情報を見るにはこちらをタップ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金プラン | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
| 国内通話料金 | 標準通話:11円/30秒 プレフィックス通話:11円/30秒 |
| 通話オプション | 通話定額5分+:500円 通話定額10分+:700円 かけ放題+:1,400円 |
| 店舗受付 | 「カメラのキタムラ」の10店舗で音声通話機能付きSIMの即日受け渡し、103店舗でパッケージ販売が可能 |
| 通信回線 | ドコモ au |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| eSIM対応 | ◎ |
| 海外利用 | 通話:可能 ネット:不可 |
| 初期費用 | 事務手数料:3,300円 SIM:433.4円~446.6円 |
| 公式サイト | IIJmio |
注意点
支払い方法はクレジットカードのみです。また、海外利用は、電話のみとなり、インターネット(モバイル通信)に対応していないため、ご注意ください。
IIJmioの特徴
△支払いはクレカのみ
△海外利用は通話のみ(モバイルデータ通信NG)
△初期費用がかかる
◎プランが豊富(大抵いつもキャンペーンを行っている)
◎かけ放題オプションが豊富(しかも安い)
◎お得な端末割引キャンペーンがある(端末販売あり)
◎契約期間や解約金がない
現在データが6カ月間増量するキャンペーンや、月額料金が割引されるキャンペーンを開催しているため、お得にご利用いただけます。
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| 乗り換えと同時ならスマホが大特価価格で購入可能! 以下の公式サイトからチェック↓↓ |
IIJmio公式サイトはこちら→IIJmio公式サイト
デュアルSIMの基礎知識
ここではデュアルSIMの基礎知識を簡単にまとめました。
そもそもデュアルSIMとは
デュアルSIMとは、1台のスマートフォンに2枚のSIMカードを挿入し、2つの電話番号を利用できる機能です。これにより、1台でプライベート用と仕事用を使い分けたり、サブ回線で大容量プランを契約してデータ容量を補ったりできます。
デュアルSIMの設定方法
SIMカードの設定は、1つ目のSIMカードと同じ手順です。詳しい方法は、2つめに契約したSIMのスタートアップガイドを確認し、SIMの初期設定手順に沿って設定しましょう。デュアルSIMは設定が複雑と感じるかもしれませんが、実はこれまで契約してきた時とほぼ同じ流れで設定するだけです。
例えば今ドコモを使っていて、楽天モバイルを追加したいなら楽天モバイルは今のスマホから「新規契約」するだけ。その後にデュアルSIMのかんたんな設定はあります。以下ではドコモユーザーが楽天を追加して使う方法を詳しくまとめてます。
デュアルSIM対応機種の確認方法
対応するSIMの種類や、そもそもデュアルSIMが利用できる機種かどうかは、機種のスペック表の詳細から確認できます。
ドコモの機種を調べたい場合、以下の手順でデュアルSIMが使えるか検索してみましょう。
- 「ドコモ ○○ スペック」で検索
- ドコモ公式サイトのAQUOS R9 SH-51Eのページを表示する
- サービス・機能とスペックをタップ
- スペック表の下の方にある「デュアルSIMパターン」から確認
「○○」には機種をいれます。例えばAQUOS R9 SH-51Eであれば、「SH-51E」の部分を入力します。
ステップ4で、デュアルSIMパターンに記載があれば使えます。デュアルSIMで使えるパターンは機種によって次の3種類です。
- 物理SIM+物理SIM
- 物理SIM+eSIM
- eSIM+eSIM
▼ドコモのデュアルSIMに対応したスマホ一覧まとめ
デュアルSIMの3つの注意点【デメリット】

デュアルSIMを使う前には、3つのデメリットについて知っておきましょう。
デュアルSIMが使えない端末もある
どの端末でもデュアルSIMが使えるわけではありません。契約する前には、現在の端末がデュアルSIMとして使えるか確認する必要してください。
ちなみにiPhoneは、以下のように2018年以降のシリーズはすべてデュアルSIMに対応しています。
| 物理SIM + eSIM | Phone SE(第2世代)、iPhone XR、iPhone XS、iPhone 11~16 |
| eSIM + eSIM | iPhone SE(第3世代)、iPhone 13以降 ※iPhone 17は、物理SIM非対応のため、eSIM+eSIMのみ。 |
月額料金が2つ分かかる
月額料金が2つ分かかる点は、デュアルSIMのデメリットです。そのため、ドコモとデュアルSIMで使うのであれば、もう1つは月額料金が安い格安SIMがおすすめです。

もちろん、ドコモではなく、格安SIM×格安SIMで使うことも可能です。
SDカードが使えなくなる端末がある
デュアルSIMで利用する場合、Androidの端末によっては、eSIMに対応しておらずSDカードのスロットにSIMカードを挿入するものもあります(物理SIM×2)。その場合には、スロットがなくなるため、SDカードが利用できなくなります。
これまでSDカードを使っていた方にはデメリットと感じるかもしれません。しかし現在は、SD自体に対応しない機種も増えてきました。

iPhoneの場合は、もともとSDカードに対応してません。
今後、機種変更した後にもSDが使える機種ばかりではないでしょう。これからのためにも、クラウドバックアップを活用してもいいかもしれません。
デュアルSIMが便利な5つの理由【メリット】

デュアルSIMとはそもそも何がそんなに便利なのか、なんとなくしか知らない人も多いのではないでしょうか?ここでは、デュアルSIMのメリットを明確にしますので、ご自身にとって必要性があるのか確認してください。
電話番号が2つになる(プライベート用と仕事用を分けられる)
デュアルSIMの最大のメリットは、電話番号が2つ持てる事です。プライベート用と仕事用の電話番号を分けるには、これまではスマホを2台持ち歩くしかありませんでした。

2台持ちはカバンの中でかさばったり、管理もめんどうですよね。
しかし現在では技術の進化により、デュアルSIMを利用することで1つのスマホで電話番号を2つ利用できるようになりました。
通信障害を対策できる
デュアルSIMは別の通信会社を2つ利用できるため、片方の通信品質が低い時にも、もう片方を使うことができます。
各社で一時的な通信障害が発生することは珍しくありません。ビジネスシーンで利用している方にとって、電話しなけらばいけないタイミングでスマホが使えないのは死活問題でしょう。
また、近年では街中でのキャッシュレス化が進み、おサイフケータイやバーコード決済を使う機会も多くなりましたが、通信ができないとこれらは使えません。通信障害を回避できるデュアルSIMは、ビジネスだけでなくキャッシュレス派の人にも重宝します。
海外利用がお得になる
デュアルSIMは、海外利用がお得になります。例えば、ドコモでは、渡航先で1日あたり980円で使える海外向けの定額サービス「世界そのままギガ」があります。5日間利用したら4900円です。さらに通話料金も海外では高くなります。つまりドコモで海外利用するには、普段のプランとは別に海外向けのプラン料金と通話料が発生し、海外に行った月の請求は高くなります。
海外利用をお得にするなら、デュアルSIMは重宝します。例えば楽天モバイルの海外利用は月額料金以外に料金が発生しません。さらにRakuten Rinkアプリで通話すれば、海外の通話料金も無料です。

海外旅行に行く目的でデュアルSIMを契約するのもお得です。
通話料がお得になる
デュアルSIMは、通話料金もお得になります。
例えば通話がお得なSIMには、以下のようなものがあります。
- 楽天モバイル→Rakuten Rinkで通話無料
- HISモバイル→30秒9円
- mineo→専用アプリから発信すれば30秒11円
ドコモの通話料金は30秒22円ですから、長電話用として格安SIMをサブ回線として契約すれば通話料金を抑えられます。
キャリアの契約を残せる
大手キャリアの契約を残せることも、デュアルSIMの大きなメリットではないでしょうか。「これまで10年以上ドコモを契約していて解約するのが何となくもったいない」このように思う方もいるでしょう。
また、家族みんなでドコモを使っている場合に、ファミリー割引の関係でドコモを解約しずらいというケースもあります。そのような時は、ドコモは安いプランに変更し、格安SIMをデュアルSIMで使う方法もおすすめです。
大手キャリアの契約を残すことで、長年使っていたメールアドレスをそのまま継続できるのもメリットです。
デュアルSIMに関するよくある質問

ここでは、デュアルSIMに関するよくある質問に回答します。
デュアルSIMは、eSIMとeSIMで使えますか?
デュアルSIMは、機種によってeSIMとeSIM、eSIMと物理SIM、物理SIMと物理SIMで使えるものがあります。eSIMとeSIMで使いたい場合には、デュアルSIMを契約する前に、利用してる端末がどのSIMの組み合わせに対応するか確認してください。本記事内でも調べ方を紹介しているので、参考にしてください。
デュアルSIMは、使用時に切り替え操作が必要ですか?
デュアルの使用は、基本的に切り替え作業なしでそのまま使えます。機種によっては切り替えが必要なものもあります。
デュアルSIMの詳しい設定方法と使い方を知りたい場合は、以下の記事をご覧ください。
デュアルSIMのデメリットは何ですか?
デュアルSIMのデメリットは、次の3つです。
- デュアルSIMが使えない端末もある
- 月額料金が2つ分かかる
- SDカードが使えなくなる端末がある
詳しくは、本記事内のデュアルSIMの3つの注意点【デメリット】をご確認ください。
eSIMを使わないとデュアルSIMは使えないんですか?
eSIMを使わなくてもデュアルSIMできる場合とできない場合があります。
例えば使っているスマホがiphone15の場合、eSIM+eSIMも対応し、eSIM+物理SIMも対応しています。この場合、今すでに物理SIMを使っているなら物理SIMは選べないことになるため、もう1回線はeSIMでないとデュアルSIMできないわけです。
▼eSIMのメリット・デメリット
eSIMについて詳しく知りたい方は、一読ください。
デュアルSIMは電話がかかってきたら着信画面どうなる?
デュアルSIM対応のスマートフォンでは、どちらの番号に対する着信なのかが着信画面で表示されます。
着信時には、ユーザーが任意で設定しておいたSIM名(例:主回線・副回線など)が表示されるので、どっちにかかってきたのかしっかり区別できます。回線別に着信音を変更しておけば、音でも区別することもできます。
▼デュアルSIMの電話の表示と着信音使い分け方法
デュアルSIMはどうやってネットを切り替えるの?
デュアルSIMを使う場合、はじめにどっちのモバイル通信を使うかをスマホの設定画面から設定できます。切り替えたい時も、また設定画面から切り替えられます。
▼詳しい手順は、以下の記事で解説しています。
詳しくは以下の記事で解説しているので、ご覧ください。
デュアルSIMで片方を完全にオフにできる?
できます。設定方法は、以下から確認してください。
楽天モバイルをデュアルSIMで使うと楽天リンクは非通知になる?
楽天モバイルをデュアルSIMで使う場合、設定によっては楽天リンクが非通知になってしまうことがあります。
楽天リンクが非通知になる主な原因は以下です。
- 発信者番号の設定がいつの間にかオフになっている
- 楽天の電波が弱く、楽天リンクが正常に動作できない
- モバイルデータ通信が楽天以外の回線になっている
以下では、原因とその対処法についてまとめているのでご覧ください。
まとめ
今回は、ドコモと併用できる格安SIMを解説してきました。ドコモと併用におすすめな格安SIMは、目的別に次の通りです。
中でもイチオシは、データ使い放題でコスパのよい楽天モバイル!
▼楽天×ドコモ始め方・注意点・メリット































