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ahamoも使える「いつでもカエドキプログラム(+)」に罠はある?利用方法やデメリットについて詳しく解説

いつでもカエドキプログラムのイメージ画像 ドコモの疑問

いつでもカエドキプログラムは、その実質負担金の安さから、「何か罠があるのでは?」と感じるかもしれません。また、「いつでもカエドキプログラム+(プラス)」との違いや、早期利用特典の存在など、仕組みが複雑です。

本記事では、「いつでもカエドキプログラム(+)」の基礎知識から適用方法・返却方法について、分かりやすく解説しています。プログラムを利用して損しないためも、利点だけでなくデメリットや注意点も知っておきましょう。

元キャリアショップ店員でナノモバ著者

Noi

業界10年の経験を活かし、キャリアや格安SIMに関する知識や手続きについて分かりやすく発信しています。携帯会社のプログラムやサービスを駆使してお得になる方法を研究すること、格安SIMを比較することを趣味とする携帯会社マニア。これまで10社以上のSIMを利用し、2024年使って良かったSIMはマイネオ。
                                            

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  1. ahamoとドコモの「いつでもカエドキプログラム(+)」について解説
    1. そもそも「いつでもカエドキプログラム」とは
    2. 「いつでもカエドキプログラム」と「いつでもカエドキプログラム+」の違い
    3. 「いつでもカエドキプログラム+」の早期利用料とは
    4. 「いつでもカエドキプログラム」の早期利用特典とは
    5. 重要|dポイントクラブの加入は必須
  2. いつでもカエドキプログラム(+)を利用する方法・流れ
  3. いつでもカエドキプログラム(+)|端末の返却方法
  4. いつでもカエドキプログラム+のデメリット
  5. いつでもカエドキプログラムのデメリット
  6. 必ず一読いただきたい|いつでもカエドキプログラム(+)の4つの注意点
    1. いつでもカエドキプログラム(+)は、「残価型の分割24回払い」を選択した場合のみ申し込み可能
    2. dポイントクラブの自動廃止には要注意
    3. いつでもカエドキプログラム+で12カ月で返却する際の支払い総額
    4. 端末購入のみのケースと他社から乗り換えと同時のケースで2年後返却時の実質負担金が変わる
  7. 大手4大キャリアの2年返却プログラムをSIM契約なしに端末購入のみしたケースで比較【iPhone】
    1. iPhone16 Pro Max 512GBの比較
    2. iPhone16 Pro 512GBの比較
    3. iPhone16 512GBの比較
    4. 比較の結果、SIM契約を伴わない2年返却プログラムはauがお得
    5. 楽天モバイルなら返却プログラムを利用せずにiPhoneをお得に購入可能
  8. いつでもカエドキプログラム(+)に関する良くある質問
  9. いつでもカエドキプログラム(+)は罠?それともお得?

ahamoとドコモの「いつでもカエドキプログラム(+)」について解説

いつでもカエドキプログラムの基礎知識を表す画像
いつでもカエドキプログラム内容
特典23ヵ月目に端末を返却すると、24ヵ月目(残価)の支払いが不要になる
※24ヵ月目以降に返却する場合は、残価は24カ月目に自動的に24回の分割に再設定され、47カ月目までに返却することで、残りの分割が不要になる
申し込みのタイミング端末購入時のみ申し込み可能
特典の適用時期(返却のタイミング)~47カ月目まで
特典適用条件dポイントクラブを継続中であること(回線契約不要)
※1「いつでもカエドキプログラム+」で機種残価の免除&13~23カ月目までの分割の免除をする場合は、上記に加えて①早期利用料(機種により5,500円~12,100円)の支払いと②smartあんしん補償(330円~1,100 円/月・毎月の支払が必須)の継続が必要

ここでは、「いつでもカエドキプログラム(+)」の基礎知識について、項目別に解説します。

noi
noi

ahamoユーザーでも回線契約なしでも利用可能です。ただし、「いつでもカエドキプログラム(+)」は、乗り換えを絡めた方が割引されてお得になる特徴があります。

そもそも「いつでもカエドキプログラム」とは

「いつでもカエドキプログラム」は、ahamoやドコモの端末を購入する際に設定する「残価設定型の分割24回払い」サービスです。23ヶ月目にその端末をドコモに回収する場合には、残価の支払いを不要にすることができます。

例えば、105,500円のスマホは、23カ月目に返却すると、以下のように24カ月目の残価の支払いが不要になります。


いつでもカエドキプログラムで105,500円のスマホを23カ月目に返却した場合を説明した図
※105,500円のスマホを23カ月目に返却した場合

もしも105,500円のスマホを23カ月目に返却すると、残価が消え、実質負担金は57,500円となります。

23カ月目に返却しなかった場合は、以下のように残価は24カ月目に自動的に24回の分割に再設定されます。

いつでもカエドキプログラムで105,500円のスマホを23カ月目に返却しなかった場合の図
※105,500円のスマホを23カ月目に返却しなかった場合

24カ月目以降も、途中で返却した場合は、翌月以降の残りの分割はなくなります。

もちろん、47カ月目まで分割を支払い、そのまま端末を返却せず、使い続けることも可能です。

noi
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分割の手数料はないから、返却しなかったとしても損にはなりません。

「いつでもカエドキプログラム」と「いつでもカエドキプログラム+」の違い

「いつでもカエドキプログラム」には、「いつでもカエドキプログラム+」という種類もあります。

しかし、購入する機種によって対象プログラムは決まっているため、プログラムの種類は選べません。

「いつでもカエドキプログラム」と「いつでもカエドキプログラム+」の違いは、次の通りです。

プログラムいつでもカエドキプログラムいつでもカエドキプログラム+
特典内容機種残価の免除
・機種残価の免除&13~23カ月目までの分割の免除
条件・dポイントクラブへの加入
・対象機種を残価設定型24回払いで購入する
・プログラムに加入
・対象機種を返却
・dポイントクラブへの加入
・対象機種を残価設定型24回払いで購入する
・本プログラムに加入
・対象機種を返却
・端末購入時に「smartあんしん補償」に加入
・本プログラム早期利用料を支払う
対象機種・iPhone
・Android

iPhone 15 Pro、15 Pro Max、iPhone 15、15 Plus、iPhone 14 Pro、14 Pro Max、iPhone 14、14 Plus、iPhone SE(第3世代)、iPhone 13 Pro、13 Pro Max、iPhone 13、13 mini、iPhone 12、12 mini、Google Pixel 8a、Galaxy S24 SC-51E、Galaxy S24 Ultra SC-52E、Google Pixel 8、Google Pixel 8 Pro、AQUOS sense8、Xperia 5 V、Galaxy Z Flip5、Galaxy Z Fold5、AQUOS wish3、AQUOS R8、AQUOS R8 pro、Xperia 10V、Google Pixel Fold、Xperia 1 Ⅴ、Galaxy A54 5G、Google Pixel 7a、Galaxy S23、Galaxy S23 Ultra、AQUOS sense7 、Galaxy A23 5G 、Xperia 5 IV、Galaxy Z Fold4、Galaxy Z Flip4、AQUOS sense6、Xperia 5 III、Galaxy S22、Galaxy S22 Ultra、Xperia 1 IV、Xperia 10 IV


・iPhone
・Android
早期利用特典適用可能適用可能
※「いつでもカエドキプログラム(プラス対象機種)」のご利用、「いつでもカエドキプログラム+」または「早期利用特典」の適用は可能です。

どちらも、ドコモの残価設定の分割24回払いサービスです。2つの大きな違いは、13~23カ月目までの分割も免除されるかどうかです。

以下は、いつでもカエドキプログラム+で12カ月目に返却した場合の例です。

参照:ドコモ【いつでもカエドキプログラム+】

いつでもカエドキプログラム+で12カ月目に返却すると、残価に加えて13カ月目以降の分割金も免除されます。

noi
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いつでもカエドキプログラムは残価分のみ免除されますが、いつでもカエドキプログラムプラスでは残価分&13~23カ月目までの分割も免除に。

ただし、いつでもカエドキプログラム+で特典を適用する場合には、以下の2点の申し込みと支払いが必須です。

  • 早期利用料(機種により5,500円~12,100円)
  • smartあんしん補償(330円~1,100 円/月)
noi
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いつでもカエドキプログラムでは、上記の2つは不要です。

早期利用料については、以下で解説します。

「いつでもカエドキプログラム+」の早期利用料とは

早期利用料とは、「いつでもカエドキプログラム+」で対象機種を返却する際に、残価の支払いと分割を免除にするためにかかる料金です。

以下のように12カ月目に返却する場合、返却時に早期利用料が5,500円~12,100円程度がかかります。
※機種により金額は異なります。

参照:ドコモ【いつでもカエドキプログラム+】
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いつでもカエドキプログラム+の特典を受けるには、早期利用料の他にも、smartあんしん補償(12カ月分)の料金もかかります。

「いつでもカエドキプログラム」の早期利用特典とは

「いつでもカエドキプログラム」の早期利用特典とは、23カ月目より前に返却した際に、残価を帳消しにして、さらに、残りの分割の一部を割引するサービスです。

「いつでもカエドキプログラム」は、本来23カ月目以降に端末を返却して特典を適用しますが、「早期利用特典」を利用すると、以下のように23カ月目より前に返却が可能です。

参照:ドコモ【総額105,500円(支払最終回分:48,000円)の機種を購入した場合の例】

例えば、105,500円の機種で「早期利用特典」を利用して13カ月目に端末を返却した場合は、残価の48,000円だけでなく、13カ月目~23カ月目までの分割金が600円安くなります。※割引額は機種により異なります。

noi
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残りの分割が全てなくなるわけじゃないので、ご注意ください。

他キャリアにも早期返却システムはありますが、分割に割引が入るのは「早期利用特典」だけのメリットです。

重要|dポイントクラブの加入は必須

「いつでもカエドキプログラム(+)」を利用する際には、dポイントクラブの加入は必須です。

dポイントクラブとは、dポイントを利用するためのドコモの会員クラブです。入会金・年会金0円で、ドコモユーザー以外でも登録すれば、利用可能です。

まだdポイントクラブに登録していない方は、端末購入前に以下の手順で登録しましょう。

  1. dアカウントを作る
  2. dポイントクラブに登録する

以下の公式サイトから、dアカウントを作成し、dポイントクラブに入会できます。

noi
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dポイントクラブへ加入するデメリットは、特にないですよ!端末返却するまでdポイントクラブの退会およびdアカウントの廃止をすると、返却できないのでご注意ください。

dアカウントやdポイントについて理解を深めたい方は、以下もご覧ください。

いつでもカエドキプログラム(+)を利用する方法・流れ

いつでもカエドキプログラム(+)は、端末購入と同時にのみ、申し込みが可能です。

その際、いつでもカエドキプログラム+対象機種を購入して12カ月目に返却する予定の方は、smartあんしん補償の加入も必要です。

端末を返却する際は、My docomoのマイページから、「いつでもカエドキプログラムご利用(郵送)」の手続きをして、その後に端末の返却を行います。

いつでもカエドキプログラム(+)は、dポイントクラブ加入が必須。まだ加入してない方は、端末購入の前に、まずはdポイントクラブに加入してください。
dポイントクラブ加入手順まで移動する

いつでもカエドキプログラム(+)|端末の返却方法

端末を返却する際は、My docomoへログインして「いつでもカエドキプログラムご利用(郵送)」を行います。

その後、送付キットが送られてきます。端末は初期化し、送付キットに入れて梱包します。最後に、梱包した送付キットを返送して完了です。

いつでもカエドキプログラム+のデメリット

いつでもカエドキプログラム+の特典を適用するには、以下のデメリットがあります。

デメリット
  • ①早期利用料(機種により5,500円~12,100円)の支払い
  • ②smartあんしん補償(330円~1,100 円/月)の支払い
  • ③回収端末が査定基準を満たしていない場合22,000円かかる
  • ④対象機種が少ない
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①と②は必須なため、めちゃくちゃお得というわけでもないです。

いつでもカエドキプログラムのデメリット

いつでもカエドキプログラムの特典を適用するには、以下のデメリットがあります。

デメリット

回収端末が査定基準を満たしていない場合22,000円かかる

noi
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いつでもカエドキプログラムの特典を適用するデメリットは、あまりないですね。

必ず一読いただきたい|いつでもカエドキプログラム(+)の4つの注意点

いつでもカエドキプログラム(+)の注意点まとめました。

いつでもカエドキプログラム(+)は、「残価型の分割24回払い」を選択した場合のみ申し込み可能

いつでもカエドキプログラム(+)は、端末購入の際に「残価型の分割24回払い」を選択した場合のみ申し込み可能です。

端末購入の手続きを終えた後には申し込みできないため、必ず端末購入の手続き中に「残価型の分割24回払い」を選択しましょう。

dポイントクラブの自動廃止には要注意

dポイントクラブとdアカウントは紐づいています。dアカウントを廃止するとdポイントクラブも退会になる可能性があります。dアカウントは端末を返却するまで廃止しないよう気をつけましょう。

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dポイントクラブ会員を退会(自動退会含め)すると、2年後に特典適用(返却)できなくなるので注意が必要です。

いつでもカエドキプログラム(+)を利用中にドコモを解約しても、いつでもカエドキプログラム(+)は継続されます。ただし、「dポイントクラブを継続中であること」が特典適用(返却)する際の条件。ドコモユーザーはdアカウントがなくてもdポイントクラブを利用できる仕組みですが、ドコモユーザー以外はdアカウントがないとdポイントクラブを利用できません。つまり、ドコモ契約中でまだdアカウントをお持ちでない方が途中でドコモを解約した場合には、dポイントクラブが自動退会されてしまう恐れがあります。まだdアカウントをお持ちでないドコモユーザーは、解約前に必ずdアカウントを作りdポイントクラブに紐づけておきましょう。

いつでもカエドキプログラム+で12カ月で返却する際の支払い総額

いつでもカエドキプログラム+で12カ月で返却する際の支払い総額には、注意が必要です。12カ月で返却する際には以下の料金が発生します。

  • ①早期利用料(機種により5,500円~12,100円)の支払い
  • ②smartあんしん補償(330円~1,100 円/月)の支払い

いつでもカエドキプログラム+で12カ月で返却予定の場合には、端末購入の申し込みと同時にsmartあんしん補償の申し込みも必須となり、返却まで継続する必要があります。smartあんしん補償を途中で解約すると、12ヶ月で返却できなくなるのでご注意ください。

端末購入のみのケースと他社から乗り換えと同時のケースで2年後返却時の実質負担金が変わる

端末購入のみのケースと、他社から乗り換えと同時のケースで2年後の実質負担金が異なります。乗り換えと同時の方が、1カ月目~23カ月目までの分割金額が調整されて2年後返却時の実質負担が安いです。いつでもカエドキプログラムに限ったことではなく、他社の2年返却プログラムでも同様。

基本料金がネックとなり、ドコモを契約するつもりがない場合には、基本料金の安いワイモバイルオンラインストアahamoなどへ乗り換えと同時に2年返却プログラムの申し込みをするのも一つの方法です。

大手4大キャリアの2年返却プログラムをSIM契約なしに端末購入のみしたケースで比較【iPhone】

ドコモだけでなく楽天モバイル・au・ソフトバンクでも2年返却プログラムを利用できます。ここでは、各社の2年返却プログラムをiPhoneの価格で比較し、どこが一番お得か調べました。なお、SIM契約なしに端末購入のみしたケースで比較しています。

iPhone16 Pro Max 512GBの比較

iPhone16 Pro Max 512GBを2年返却プログラムで購入した時の比較は、次の通りです。なおこの比較は、SIM契約なしに端末購入のみしたケースでの比較となります。

iPhone16 Pro Max 512GBau
スマホトクするプログラム
楽天モバイル
買い替え超トクプログラム
ドコモ・ahamo
いつでもカエドキプログラム(+)
ソフトバンク
新トクするサポート
本体価格269,800円260,800円273,680円272,880円
12カ月分支払い後に返却実質負担118,910円実質負担105,777円
※1.2
実質負担110,220円
※3.4
23カ月分支払い後に返却実質負担118,910円実質負担135,080円実質負担136,440円
24カ月分支払い後に返却実質負担118,910円実質負担133,692円
※6
実質負担140,855円
※5

実質負担136,440円
※税込み
※2024年12月現在の各公式サイトの価格(乗り換えキャンペーン等の割引前の価格)
※各項目の最安を赤字で表記
※1:smartあんしん補償1100円/月×12カ月=13,200円含む
※2:早期利用料12,100円含む
※3:Appleケア1,850円/月×12カ月=22,200円含む
※4:早トクオプション19,800円含む
※5:24回目の分割金138,600円を24回払いにした時の1回分を5,775円で計算
※6:返却手数料3300円込み

12カ月分支払い後に返却した場合は、ドコモが最安の実質負担105,777円※です。ドコモで12カ月分支払い後に返却した場合、1カ月あたりの負担額は105,777円÷12カ月で約8 814円/月となり高額。12カ月で返却することに、そこまでのお得感は無いと感じます。
※楽天は12カ月分支払い後に返却するシステムはないため、au・ドコモ・ソフバンのみで比較してます。

続いて、24カ月分支払い後に返却した場合は、auが最安の実質負担118,910円となりました。比較の結果から、返却プログラムを利用して2年後に機種変更するのであれば、auが一番お得だと分かりました。

ただし、返却プログラムは、返し忘れなどで必ずしもベストなタイミングで返却できるとは限らないため、元々の本体価格にも注目してほしいことろです。iPhone16 Pro Max 512GBの本体価格の最安は、260,800円の楽天モバイルでした。

iPhone16 Pro 512GBの比較

SIM契約なしに端末購入のみしたケースでの比較となります。

iPhone16 Pro 512GBau
スマホトクするプログラム
楽天モバイル
買い替え超トクプログラム
ドコモ・ahamo
いつでもカエドキプログラム(+)
ソフトバンク
新トクするサポート
本体価格251,300円242,800円255,090円254,160円
12カ月分支払い後に返却実質負担103,980円88,154円
※1.2
105,540円
※3.4
23カ月分支払い後に返却実質負担103,980円実質負担120,450円実質負担127,080円
24カ月分支払い後に返却実質負担103,980円実質負担124,798円
※6
実質負担126,060円
※5

実質負担127,080円
※税込み
※2024年12月現在の各公式サイトの価格(乗り換えキャンペーン等の割引前の価格)
※各項目の最安を赤字で表記
※1:smartあんしん補償1100円/月×12カ月=13,200円含む
※2:早期利用料12,100円含む
※3:Appleケア1,850円/月×12カ月=22,200円含む
※4:早トクオプション19,800円含む
※5:24回目の分割金138,600円を24回払いにした時の1回分を5,775円で計算
※6:返却手数料3300円込み

iPhone16 Pro 512GBの本体価格は、楽天モバイルが242,800円で最安でした。12カ月分支払い後に返却した場合は、ドコモが最安の88,154円です。※楽天は12カ月分支払い後に返却するシステムはないため、au・ドコモ・ソフバンのみで比較してます。

続いて、24カ月分支払い後に返却した場合は、auが最安の実質負担103,980円となりました。比較の結果から、返却プログラムを利用して2年後に機種変更するのであれば、auが一番お得だと分かりました。

iPhone16 512GBの比較

なおこの比較は、SIM契約なしに端末購入のみしたケースでの比較となります。

iPhone16 512GBau
スマホトクするプログラム
楽天モバイル
買い替え超トクプログラム
ドコモ・ahamo
いつでもカエドキプログラム(+)
ソフトバンク
新トクするサポート
本体価格209,700円201,800円211,640円211,680円
23カ月分支払い後に返却実質負担87,200円実質負担86,240円実質負担105,840円
24カ月分支払い後に返却実質負担87,200円実質104,196円
※6
実質負担91,465円
※5

実質負担105,840円
※税込み
※2024年12月現在の各公式サイトの価格(乗り換えキャンペーン等の割引前の価格)
※各項目の最安を赤字で表記
※1:smartあんしん補償1100円/月×12カ月=13,200円含む
※2:早期利用料12,100円含む
※3:Appleケア1,850円/月×12カ月=22,200円含む
※4:早トクオプション19,800円含む
※5:24回目の分割金138,600円を24回払いにした時の1回分を5,775円で計算
※6:返却手数料3300円込み

iPhone16 512GBの本体価格は、楽天モバイルが201,800円で最安でした。続いて、24カ月分支払い後に返却した場合は、auが最安の実質負担87,200円となりました。比較の結果から、返却プログラムを利用して2年後に機種変更するのであれば、auが一番お得だと分かりました。

ただし、途中で返却しない可能性も考慮し、もともとの本体価格の安さにも注目してください。

比較の結果、SIM契約を伴わない2年返却プログラムはauがお得

もともとの本体価格は楽天モバイルが最安です。

SIM契約を伴わずに24カ月分支払い後に返却した場合は、auが最安でした。

ここまでをまとめると、返却タイミングや機種によりお得な会社は変わるものの、総合的に考えてSIM契約なしで返却プログラムを利用するならauで購入するのがお得だと分かりました。

また、2年返却プログラム以外でもiPhoneをお得に購入する方法はあります。iPhoneを安く購入する方法の記事も合わせてご覧ください。

楽天モバイルなら返却プログラムを利用せずにiPhoneをお得に購入可能

楽天モバイルのイメージ画像

ここまで返却プログラムの比較を行いましたが、返却プログラムを利用せずに、楽天モバイルでiphoneを購入するのもお得な選択です。

まず大前提として、楽天モバイルは大手キャリアの中でiPhoneの価格が最安です。さらに、乗り換えキャンペーンを適用させれば36,000円相当お得になります。

もちろん1~2年後に下取も可能です。2年返却プログラムの方が割引率が大きい可能性はありますが、楽天モバイルのiPhoneの2年後の下取予想は本体価格の40~31%程度と高額です。※

本サイトでは、iPhone16シリーズの1~2年後の下取り金額を以下で予想しました。※

現在の楽天モバイルの下取価格から、iPhone16シリーズの下取を予想しました。以下は、2024年12月現在のiphone15と14シリーズの下取り価格です。

楽天モバイル
iPhone価格
2024年12月現在の最大下取り価格下取率
iPhone 15 Pro Max 512GB
276,800円
122,380円44%
iPhone 15 Pro 512GB
259,800円
104,360円40%
iPhone 15 Plus 512GB
204,800円
80,860 円39%
iPhone 15 512GB
187,800円
71,800 円38%
iPhone 14 Pro Max 512GB
※現在取り扱い無し
86,760 円
iPhone 14 Pro 512GB
※現在取り扱い無し
76,260 円
iPhone 14 Plus 512GB
180,900円
57,350 円31%
iPhone 14 512GB
165,900円
51,300 円30%

2024年現在で1年落ちの15シリーズは、本体価格の最大44%から38%で下取が可能でした。また、2年落ちの14シリーズは、取り扱いがない機種もあるため正確な下取率が計算できませんでしたが、おそらく最大40から30%程度で下取できると予想します。

この下取率から、16シリーズの1年後と2年後の下取価格の予想は、以下の通りです。

楽天モバイル
iPhone価格
1年後の下取価格予想2年後の下取り価格予想
iPhone 16 Pro Max 512GB
269,800円
118,712円
※下取り率44%で計算
107,920円
※下取り率40%で計算
iPhone 16 Pro 512GB
251,300円
100,520円
※下取り率40%で計算
87,955円
※下取り率35%で計算
iPhone 16 Plus 512GB
218,900円
85,371円
※下取り率39%で計算
67,859円
※下取り率31%で計算
iPhone 16 512GB
209,700円
79,686円
※下取り率38%で計算
62,910円
※下取り率30%で計算

1年後の方が高く下取できますが、iPhoneは2年後でもそれなりに高く下取できることが分かります。

noi
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画面割れやヒビがあると下取額は下がるため、注意してください。

また、下取りは、2年を待たずに1年後にも利用できるため、少しでも早く機種変更できることもメリットです。

返却プログラムを使わずに楽天モバイルでiPhoneを購入すれば、キャンペーン割引でiPhoneが安くなり、1~2年後に下取りしても、そのまま利用してもお得です。

現在楽天モバイルでは、乗り換えでiphoneが最大36,000円分お得になるキャンペーンを開催しています。iPhoneのお得な購入方法は、乗り換えキャンペーンも活用することです。ぜひ、楽天モバイルの公式サイトもチェックしてください。

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いつでもカエドキプログラム(+)に関する良くある質問

Q&Aイメージ画像

ここでは、いつでもカエドキプログラム(+)に関する質問に回答します。

Q
いつでもカエドキプログラムに罠はありますか?
A

「いつでもカエドキプログラム」には、特に罠はありません。ただし、回収端末が査定基準を満たしていない場合22,000円発生する点は注意が必要です。

また、「いつでもカエドキプログラム+(プラス)」の特典を受けるには、以下の支払いが必須です。

  • ①早期利用料(機種により5,500円~12,100円)の支払い
  • ②smartあんしん補償(330円~1,100 円/月)の支払い

※いつでもカエドキプログラムの場合は、①と②の支払いは不要です

noi
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①と②の支払いがあることも考慮した上で、プログラムを利用するか決めましょう。

Q
いつでもカエドキプログラムは何ヶ月目に返却するのがお得ですか?
A

いつでもカエドキプログラムは、分割が終わる23カ月目に返却するのがお得です。24か月目以降は、残価が自動的に分割24回に設定されますが、24か月目以降に返却した場合にも、それ以降の分割が免除されます。

Q
いつでもカエドキプログラムを利用するためには何が必要ですか?
A

いつでもカエドキプログラムを利用するための条件は、次の通りです。

  • dポイントクラブの加入
  • 端末購入時にいつでもカエドキプログラムを申し込む
  • 端末の返却
Q
いつでもカエドキプログラム+(プラス)を利用するためには何が必要ですか?
A

以下は、いつでもカエドキプログラム+(プラス)を利用するのに必要な手続きや料金です。

  • dポイントクラブの加入
  • 端末購入時にいつでもカエドキプログラム+を申し込む
  • smartあんしん補償(330円~1,100 円/月)の申し込みと継続
  • 端末の返却
  • 早期利用料(機種により5,500円~12,100円)の支払い
Q
いつでもカエドキプログラムで端末を返却しないとどうなりますか?
A

いつでもカエドキプログラムで23回目までに返却しなかった場合、24回目の残価が再度24回の分割に再設定され、分割が終わるまで支払いが続きます。分割の支払いが終われば、端末を返却する必要はありません。

Q
いつでもカエドキプログラムで24回目以降に返却するとどうなりますか?
A

いつでもカエドキプログラムで24回目以降に端末を返却する場合、24回目に設定されている残価分が再度24回の分割に設定され、返却した翌月以降の分割残高が免除されます。24か月目以降に返却するイメージは、以下の図をご覧ください。

この例のように、35回目に返却すると、36回目以降の分割の支払いが免除になります。

いつでもカエドキプログラム(+)は罠?それともお得?

いつでもカエドキプログラム(+)は、その実質負担の安さから、「何か罠があるのでは?」と考える方もいるでしょう。結論、いつでもカエドキプログラム(+)に罠はなく、スマホの実質負担額が安くなるお得なプログラムです。

しかし、いつでもカエドキプログラム+で特典を適用するなら、以下の3点に注意が必要です。

  • ①早期利用料(機種により5,500円~12,100円)の支払い
  • ②smartあんしん補償(330円~1,100 円/月)の支払い
  • ③回収端末が査定基準を満たしていない場合22,000円発生する
    ※いつでもカエドキプログラムの場合は、①と②の支払いは不要です
noi
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いつでもカエドキプログラム+は、上記の支払いを理解していないで特典を受けると、罠にはめられた気分になるかもしれませんね。また、①+②の合計金額は高いため、早期利用はそこまでお得感がありません。

また、他社との比較結果から、SIM契約なしで2年で返却するプログラムを申し込むなら、大手4大キャリアの中でauが最もお得とわかりました。

noi
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まさかauが一番お得とは…予想外の結果にびっくりです。

ただし、最もお得なのはSIM契約なしに25カ月目に返却した場合のシュレーションです。返却プログラムは返却のタイミングにより、お得度は変わります。さらに、2年後に返却しない可能性も考慮せねばなりません。その点を踏まえると、楽天モバイルでiphoneを購入するのもおすすめです。

楽天モバイルは大手キャリアの中でiPhoneの価格が最安。さらに、乗り換えキャンペーンを適用させれば36,000円相当の割引も受けられます。

返却プログラムを使わずに楽天モバイルでiPhoneを購入すれば、キャンペーン割引でiPhoneが安くなり、1~2年後に下取りしても、そのまま利用してもお得です。

現在楽天モバイルでは、乗り換えでiphoneが最大36,000円お得になるキャンペーンを開催しています。iPhoneのお得な購入方法は、乗り換えキャンペーンも活用することです。ぜひ、楽天モバイルの公式サイトもチェックしてください。

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楽天モバイル

基本料金が安いお得な2年返却プログラムを知りたい方は、ワイモバイルの記事をご覧ください。

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