端末販売のないLINEMOでは、
「LINEMOってどこで端末を買えばいいの?」
「iPhoneを安く買える場所はどこ?」
「LINEMOってどうやって機種変更するの?」
こんな疑問が出てくるのは当然ですよね。
そこで本記事では、LINEMOユーザーが利用できる端末の購入先をわかりやすく解説。さらにiPhoneが安く購入できる3つの方法や、LINEMOの機種変更手順までまとめました。

元ショップ店員
・携帯業界10年の経験🍎
・キャリアや格安SIMに関する知識を分かりやすく発信💡
・趣味はSIM・端末情報の研究
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LINEMOユーザーは、そもそもどこでスマホを購入するのか
LINEMOは、端末販売を行っていないため、端末のみ販売も行っている以下のようなショップで端末購入するのが一般的です。
- ケータイ会社系
- メーカー系
- ECサイト系
ソフバンは2025年現在オンラインで端末のみ販売なし。その他のケータイ会社もオンラインでは端末のみ販売をほぼしてません。店頭では購入できる可能性が高いですが、乗り換えや新規でないかぎり割引はほぼないでしょう。ケータイ会社の店頭は頭金も発生するのでおすすめできません。
| メーカー系 | 購入先 |
|---|---|
| Apple Store | Apple Store |
| Google Store | Google Store |
| SAMSUNG (ギャラクシー) | SAMSUNGオンラインショップ |
| AQUOS | AQUOSスマートフォン公式サイト |
上記以外にも各メーカーの公式サイトがあります。
| ECサイト系 | 購入先 |
|---|---|
| Amazon | Amazon |
| Yahoo!ショッピング | Yahoo!ショッピング |
| 楽天市場 | 楽天市場 |

上記のような定番ショップ以外にも、メルカリやゲオなどで中古を購入する方法もあります。
家電量販店の店頭で購入する方法もあります。
スマホを購入する際に気をつけてほしい2つの注意点
ここでは、オンラインショップや中古販売店などで新しいスマホを購入する時に、気をつけてほしい注意点を2つ解説します。

2つの注意点をクリアしたスマホなら、LINEMOで使えますよ。
購入前の注意点①LINEMOで使える端末かどうか確認する【対応機種】
LINEMOが提供する周波数に対応していない端末は使えません。そのため、端末購入の前にLINEMOで使える端末かどうか、以下のLINEMO公式「動作確認端末の確認ページ」から確認しましょう。
| LINEMO公式 動作確認端末の確認ページ | こちらをタップ↓ LINEMO公式サイト |
購入前の注意点②SIMフリー端末か確認する
端末購入の際は、商品説明の詳細部分を見て「SIMフリー端末」であることを確認してから購入しましょう。SIMフリー端末でない場合、SIMロックがかかっているため、LINEMOで使えない可能性があります。

SIMロックとは、特定のスマホが、特定の通信事業者(キャリア)のSIMカードしか利用できないように制限されている状態のことです。この状態のスマホは、別の回線を使えません。
なお楽天モバイルでは、端末の商品説明の詳細にSIMフリーかどうかの記載がありませんが、全ての端末がSIMフリー端末なので問題ありません。
・楽天モバイル公式引用:『iPhoneを含む楽天モバイルで販売している製品はすべてSIMフリー製品となっております』
LINEMOユーザーが新規や乗り換えせずにiphoneを安く購入できる方法は4つ
LINEMOユーザーが新規契約や乗り換えせずにiphoneを少しでも安く購入できる方法は、次の4つです。
- AppleStoreで購入する
- Appleの初売りで前年度モデルを購入する
- AppleStoreのiPhone整備済製品を購入する
- IIJmioなどでリユース品を購入する
1つずつ見ていきましょう!!
AppleStoreで購入する
LINEMOでiPhoneを使うなら、正直いちばん安いのがApple Storeで買う方法です。Apple Storeならシンプルに定価で買えるので、キャリアに比べてももともと3万円くらい安く設定されています。
下取りも使えるし、分割払いは金利0%。変な縛りもなく、買ってすぐLINEMOで使えるので、コスパ重視&シンプルに購入したい人におすすめです。
Appleの初売りで前年度モデルを購入する
LINEMOユーザーなら、Appleの初売りで“前年度モデルのiPhoneを狙うのも超アリです。
基本的に値下げはされませんが、4000円~最大3万円のApple Gift Cardや限定品が貰えるので、実質お得に購入できるわけです。
Apple初売りは毎年人気のイベント。しかも前年度モデルでも性能はまだまだ十分。SIMフリーだから、そのままLINEMOでサクッと使えるのが嬉しいポイント。来年も1月2日から5日ほど開催される可能性が高いです!
AppleStoreのiPhone整備済製品を購入する
LINEMOで使うiPhoneを少しでも安く買いたいなら、Appleの「整備済製品」もかなり良い選択肢です。
Appleの「整備済製品」の状態は以下のとおり非常に良好です。
- 新しいバッテリーと外装が使用されている
- 1年間の保証付きのが含まれます。
- 完全な動作テスト、Apple純正パーツの交換(必要な場合)
- 徹底したクリーニング
- 整備済製品はすべて、必要なアクセサリやケーブルと新品の箱に再梱包
バッテリーと外装を新しいもに替えてあるんで、電池持ちと見た目は新品同様。なので一般的なリユースより、価格は気持ちお高めです。しかし、Appleが整備してくれたリユース品なので状態が非常によく安心感もありおすすめ。
IIJmioなどでリユース品を購入する
IIJmioなどでiphoneのリユース品を購入する方法もあります。IIJmioは格安SIMの会社ですが、携帯会社にしては珍しく端末購入のみの販売もしてます。こちらはリユース品の状態によって価格設定しているので、その時々で商品や価格は大きく変わります。リユース品も視野に入れている人は、一度IIJmioものぞいてみて下さい。
LINEMOユーザーがiPhoneを本気で安く買うなら選択はこの3つ
ここまではLINEMOユーザーのiphone購入先と、契約なしでなるべくiphoneを安く購入する方法を紹介してきました。ここからは、契約ありでもっと安く買うための方法を紹介していきます。
LINEMOユーザーがiphoneを本気で安く購入する方法3選
- 乗り換えと同時にiphoneを購入する
- 契約と同時に2年返却プログラムを利用する
- デュアルSIMを活用してiphoneを新規購入する
「やっぱりな」と思った人もいると思いますが、
やはり契約を挟んでiphoneを購入する以外だと、超特価購入は正直かなり難しいです。以下ではくわしく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
乗り換えと同時にiphoneを購入する
現状、機種変更や端末のみの購入では割引はないため、iphoneを安く購入するならやはり乗り換えと同時が一番です。
LINEMOにこだわりがない場合は、乗り換えも検討した方がいいです。
▼乗り換え時のiphone17シリーズの価格
| iPhone17シリーズ | iPhone17 Pro Max | iPhone17 Pro | iPhone17 | iPhone Air |
|---|---|---|---|---|
| iPhone17シリーズ | iPhone17 Pro Max | iPhone17 Pro | iPhone17 | iPhone Air |
| AppleStore | ▼256㎇ 194,800円 ▼512㎇ 229,800円 ▼1TB 264,800円 ▼2TB 329,800円 | ▼256㎇ 179,800円 ▼512㎇ 214,800円 ▼1TB 249,800円 | ▼256㎇ 129,800円 ▼512㎇ 164,800円 | ▼256㎇ 159,800円 ▼512㎇ 194,800円 ▼1TB 229,800円 |
| 楽天モバイル | ↓キャンペーンで 最大16000P付与 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 実質218,800円 ▼512㎇ 実質260,800円 ▼1TB 実質295,800円 ▼2TB 実質365,800円 | ↓キャンペーンで 最大16000P付与 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 実質191,900円 ▼512㎇ 実質243,800円 ▼1TB 実質284,800円 | ↓キャンペーンで 最大16,000pt付与 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 実質130,800円 ▼512GB 実質179,800円 | ↓キャンペーンで 最大16,000pt付与 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 実質169,900円 ▼512㎇ 実質215,800円 ▼1TB 実質261,800円 |
| ahamo | ↓キャンペーンで 最大11,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 229,900円 ▼512㎇ 273,900円 ▼1TB 317,900円 ▼2TB 388,850円 | ↓キャンペーンで 最大11,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 203,940円 ▼512㎇ 255,970円 ▼1TB 298,980円 | 端末のみ購入不可 ↓キャンペーンで 最大44,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 108,900円 ▼512GB 177,870円 ※512GBは22,000円割引 | ↓キャンペーンで 最大11,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 182,930円 ▼512GB 225,940円 ▼1TB 268,950円 |
| UQモバイル | 2025年11月現在取扱無し | 2025年11月現在取扱無し | 2025年9月現在取扱無し | 2025年9月現在取扱無し |
| ワイモバイル オンラインストア | 2025年11月現在取扱無し | 2025年11月現在取扱無し | 2025年9月現在取扱無し | 2025年9月現在取扱無し |
| au | ↓キャンペーンで 最大22,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 218,900円 ▼512GB 262,900円 ▼1TB 306,900円 ▼2TB 377,900円 | 端末のみ購入不可 ↓キャンペーンで 最大22,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 192,900円 ▼512GB 244,900円 ▼1TB 287,900円 | 端末のみ購入不可 ↓キャンペーンで 最大44,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 108,900円 ▼512GB 177,900円 ※512GBは22,000円割引 | 端末のみ購入不可 ↓キャンペーンで 最大22,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 171,900円 ▼512GB 214,900円 ▼1TB 257,900円 |
| ソフトバンク | ↓キャンペーンで 最大5,500円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 235,440円 ▼512㎇ 279,360円 ▼1TB 323,280円 ▼2TB 394,560円 | ↓キャンペーンで 最大5,500円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 214,560円 ▼512㎇ 261,360円 ▼1TB 304,560円 | ↓キャンペーンで最大9,936円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 149,904円 ▼512㎇ 200,160円 | ↓キャンペーンで 最大5,500円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 188,640円 ▼512GB 236,880円 ▼1TB 280,800円 |
| ドコモ | ↓キャンペーンで 最大11,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 229,900円 ▼512㎇ 273,900円 ▼1TB 317,900円 ▼2TB 388,850円 | ↓キャンペーンで 最大11,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 203,940円 ▼512㎇ 255,970円 ▼1TB 298,980円 | ↓キャンペーンで 最大44,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 108,900円 ▼512GB 177,870円 | ↓キャンペーンで 最大11,000円割引 され以下の金額に↓ ▼256㎇ 182,930円 ▼512GB 225,940円 ▼1TB 268,950円 |
ahamoとドコモはiphone17 256GBが乗り換えで44,000円割引中なので、この中だとイチオシです。
契約と同時に2年返却プログラムを利用する
次の安く購入できる方法は、契約と同時に2年返却プログラムを利用してiphoneを購入する方法です。
2年返却プログラムは残クレと言われたり悪いイメージを持っている方もいますが、
正直、今一番おすすめな購入方法です。筆者もiphone15とiphone16をこの方法で使っています。
2年返却プログラムを使えば、ほとんどの機種が約半額程度になり、前年モデルでは月々1円×24ヶ月のものもあります。ただ、キャリアによって返却手数料が発生するので、使うキャリア別に内容をしっかり把握する必要はあります。以下で詳しく解説しているので、ぜひ一読ください。




デュアルSIMを活用してiphoneを新規購入する
次の方法は、デュアルSIMを活用してiphoneを新規購入する方法です。そもそもデュアルSIMとは、一つのスマホの中に2回線契約する方法です。
たとえば現在楽天モバイルで新規契約と同時にiphone16 128GBを2年返却プログラムで購入すると、2年間が月々1円×24ヶ月=24円で利用可能。

これを利用してiphone16eを購入した場合、LINEMOと楽天モバイルの月々の料金は端末代込みで2,069円です(どちらも最低料金で見積もり)。
2台分の料金が発生してしまいますが、iphoneを購入したことを考えるととても安くないでしょうか。楽天モバイルは新規でもこの価格なので、今iphone16eがかなりお得です。また、楽天モバイルはスマホ返却時の手数料が3,300円と安いことも特徴です。
楽天モバイルに関わらず、デュアルSIMと2年返却プログラム(新規で)の活用は、端末購入がお得になる方法として使えますよ。
楽天モバイルの端末は iPhone一覧 から確認できます。
LINEMOユーザーの機種変更方法・手順

端末販売を行なっていないLINEMOでは、機種変更の手続や端末セット割のサービスなどはありませんが、新しい端末を用意することで自分自身で機種変更が可能です。
ここでは、LINEMOユーザーが機種変更する手順・方法を4つのステップで解説していきます。
ステップ①自分で端末を用意する【LINEMOで使える端末か確認してから購入】
まずは、新しい端末の購入をします。端末販売している定番のオンラインショップは、次の通りです。

楽天モバイルやソフトバンクオンラインショップでも、他のショップ同様に、SIM契約なしで端末だけ購入することが可能です。
| 楽天モバイル公式サイト | 楽天モバイル |
| Apple Store公式サイト | Apple Store |
| Amazon公式サイト | Amazon |
| Yahoo!ショッピング公式サイト | Yahoo!ショッピング |

上記のような定番ショップ以外にも、メルカリやゲオなどで中古を購入する方法もあります。
ステップ②SIMを入れ替える

SIMカードを入れ替える際は、電源を切ってから、SIMトレイの小さな穴にSIMピンを刺してSIMを取り出します。

SIMピンは、端末の箱の中に入っています。ない場合は、クリップなどでも代用可能です。
取り出したSIMを、新しい端末に挿入してから電源を入れて下さい。
eSIMご利用の場合は、「【eSIMの場合】再発行から設定までの手順を詳しく解説」をご覧ください。
ステップ③端末初期設定とデータ移行
端末初期設定とデータ移行のタイミングは後回しでも良いのですが、新しい端末にSIMを入れた後にそのまま設定してしまった方が楽です。そのためここでは、端末初期設定とデータ移行について解説します。
初期設定とデータ移行の前に、引継ぎ作業が必要なアプリや再ログインが必要なアプリついても、以下から見ておきましょう。
新しい端末の初期設定(スタートアップ設定)とデータを復元について、iPhone・Android別に以下からタップしてご確認ください。
▽iPhoneからiPhoneへデータ移行・初期設定する手順
▽AndroidからAndroid・iosからAndroidへデータ移行・初期設定する手順
ステップ④初期設定(APN)をする
ここではLINEMOの初期設定(APN)について、iPhone・Android別に解説します。

ここでの「初期設定」とは、LINEMOで通信できるようにするための「APN」設定のことを指しています。※端末初期設定とは、また別に必要な設定です。
この設定は、物理SIMの設定になります。eSIMご利用の場合は、「【eSIMの場合】再発行から設定までの手順を詳しく解説」をご覧ください。
▽iPhoneの初期設定
iOS15以上のiPhoneは、初期設定(APN)なしでそのまま使えます。iOS15未満は、OSアップデートを実行して初期設定は完了です。
▽iOSアップデートの手順▽
「設定」を開く→「一般」→「情報」→「アップデート」をタップで設定完了

アップデートは、事前にバックアップを行い、80%以上バッテリーがある状態で実行しましょう。
画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」に替わっていれば、設定完了です。
▽Androidの初期設定
Androidの初期設定(APN)を行う際は、Wi-FiをOFFにしてから、以下の手順で設定を行います。
「設定」を開く→「ネットワークとインターネットの設定」→「アクセスポイント名」→「LINEMOのAPN」をタップで設定完了
「LINEMOのAPN」が一覧にない場合は、APN一覧画面の右上のメニュ―から「新しいAPN」を選択し、以下の各情報を入力してください(コピペ推奨)。
| 名前 | LINEMO |
| APN | plus.acs.jp.v6 |
| ユーザー名 | lm |
| パスワード | lm |
| MCC | 440 |
| MNC | 20 |
| 認証タイプ | CHAP |
| APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
項目の入力したら「保存」をタップし、「アクセスポイント名」から「LINEMOのAPN」を選択して、設定は完了です。
【eSIMの場合】再発行から設定までの手順を詳しく解説
eSIMを利用中の場合は、物理的なSIMのようにSIMを取り出して入れ替えはできません。そのため、eSIM利用中の方の機種変更は、LINEMOでeSIM再発行の申し込みをして設定する流れとなります。
eSIMの再発行から設定を行うまでのタイミングですが、スマホ自体の初期設定(Googleアカウント・AppleIDなどのログインやWi-Fi設定など)を終わらせた後に行いましょう。

この順番になる理由は、eSIMの設定では、アプリをダウンロードしたり、Wi-Fiを使ったりするためです。
iosとAndroid別に操作が異なるので、それぞれ解説します。
▽iosのeSIM設定の手順▽
iosのeSIM設定では、「eSIMクイック転送」という機能が使えるため、eSIMの再発行なしで設定できます。ただし、OSがios17以上しか対応していないため、OSをios17以上にアップデートしてから行いましょう。
eSIMクイック転送を利用して設定できる時間は、次の通りです。
| eSIMクイック転送での設定 受付時間 | 2:00 〜 23:30 |

eSIM設定はWi-FiをONにしてから行ってください。
eSIM設定では、古いiPhoneと新しいiPhoneのどちらも操作します。「eSIMクイック転送」でiPhoneのeSIM設定を行うにはicloudを活用するため、まずは新しいiPhoneも同一のApple IDでログインしてください。
iPhoneのeSIM設定の手順は、次の通りです。
- 新しいiPhoneの「設定」をタップ
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信を設定」をタップ
- 「別のiPhoneから転送」をタップ
- 「番号を転送」をタップ
- 古いiPhoneの画面で「SIMを転送」をタップ
- アカウント情報の重力画面が出るので「携帯電話番号」とLINEMOアカウントの「パスワード」を入力し、「ログインする」をタップ
- 「すべてに同意」→「閉じる」をタップ
- 新しいiPhoneで「続ける」をタップ
- 「完了」をタップ

設定は以上ですが、「11112」に発信して発着信テストを行いましょう。
▽AndroidのeSIM再発行から設定までの手順▽
新たなAndroidスマホにeSIMを再発行して設定するには、「LINEMOかんたんeSIMアプリ」を使うと簡単に設定できます。
ここでは、「LINEMOかんたんeSIMアプリ」を使った方法を紹介します。まずは以下から新しいAndroid端末で「LINEMOかんたんeSIMアプリ」をダウンロードしましょう。
| OS | LINEMOかんたんeSIMアプリ ダウンロードページ |
|---|---|
| Android | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.linemo.app&hl=ja |
以下のeSIM再発行受付時間内に、eSIM発行から設定を行ってください。
| eSIM再発行受付時間 | 9:00~21:00 |

eSIM設定はWi-FiをONにしてから行ってください。
アプリのダウンロードが済んだら、以下の手順でAndroidのeSIM発行から設定まで行います。(新しいAndroid端末で操作)
- ブラウザからLINEMO My Menuへログイン
- 「ご契約の内容の確認」→「SIMの変更・再発行」→「eSIM」をタップ
- 登録済みメールにセキュリティコードが届くので、届いたセキュリティコードを画面に入力し、「本人確認をする」をタップ
- 「お申込を確定する」をタップ
- 画面に注文番号が表示されるので、スクリーンショットしておく
- 「LINEMOかんたんeSIM開通アプリ」を開き、注文番号を入力する
- 「メールで受け取る」をタップし、登録メールに届いた認証コードを画面に入力する
- 設定画面が現れるので、「設定を始める」タップ
- 「SIMのダウンロードを許可しますか?」に「はい」をタップ
- 設定ファイルのダウンロードが完了すると「LINEMOの利用を開始しよう」の画面が切り替わるので、「LINEMOの利用を開始する」をタップ
- 「LINEMOのSIMを使用」のボタンをタップしてONにする
- 「LINEMOをONにしますか?」に「はい」をタップ
- 「モバイルデータにLINEMOを使用しますか?」に「LINEMOを使用」をタップ
- 「戻るボタン」を押してeSIM開通アプリに戻り、「接続テストをはじめる」をタップ
- 「次へ進む」
- 「LINE連携をする」をタップでLINEMOをLINEで友達追加する

設定は以上ですが、「11112」に発信して発着信テストを行いましょう。
LINEMO機種変更によくある質問に回答
LINEMO機種変更に関するよくある質問に、回答します。
- QLINEMOユーザーの機種変更のタイミング
- A
「特に今のスマホで不便なこともないし、機種変更するタイミングがわからない」なんてことはありませんか?OSバージョンアップのサポートが終了しているのであれば、機種変更のタイミングです。
定期的にOSバージョンアップをすることで新たな機能やセキュリティーを追加できますが、OSサポートが終了するとOSを最新のバージョンにすることがきなくなります。
OSバージョンアップサポート終了によるデメリット
- 新たな機能の追加がされない
- セキュリティが更新されない(ウイルス感染の可能性)
- 不具合が改善されない
- アプリが使えなくなる
古い端末を問題なく使えているようでも、気づかずにセキュリティが危険な状態になっていることも。また、App StoreやGoogle Playで入手したアプリは古いOSに対応しないものも多いため、ある日突然アプリが使えなくなることもあります。
OS サポート期間の目安 Android 2〜4年程度 ios 5年程度 OSのサポート期間目安
noi普段OSのバージョンを気にしている人は少ないと思いますが、最新バージョンが維持できているかたまに確認したほうがいいですよ。
- QLinemoで機種変更したい時はどうすればいいですか?
- A
LINEMOでは端末販売を行っていないため、AppleStore、楽天モバイル、家電量販店、メルカリなどで端末のみ購入する必要があります。機種変更の手順については、本記事でも詳しく紹介しているので、ご確認ください。
- QLinemoの機種変更でLINEの引き継ぎはどうすればいいですか?
- A
機種変更前:トーク履歴を引き継ぎたい場合はLINE上で引継ぎ操作が必要です(LINEの引継ぎ方法を事前にご覧ください。)
機種変更後:データ移行後もアプリで再ログインが必要です。
- QLinemoの機種変更は店頭でできますか?
- A
LINEMOは店舗がないため店舗で機種変更できません。
ソフトバンクの店舗で端末のみ購入することは可能ですが、LINEMOの機種変更を手伝ってもらうことはできないためご自身で操作する必要があります。
まとめ
LINEMOは端末を売っていないので、スマホは自分で用意する必要があります。端末購入だけできるストアには、Apple StoreやAmazon、楽天モバイルなどがあります。
買う前には「LINEMOで使える端末か」と「SIMフリーか」の2つを必ず確認しましょう。機種変更も手順を押さえれば簡単。端末を用意してSIM差し替え、初期設定やAPNをすればOKです。LINEMOユーザーは、この流れを押さえておけば安心してスマホを買い替えられます。
iPhoneを少しでも安く手に入れたいなら、Appleの整備済み品や初売り、リユース品もおすすめです。さらに乗り換えや2年返却プログラム、デュアルSIMを活用すれば、もっとお得にゲットできます。ぜひ、自分に合いそうな方法をチョイスしてください。



