端末販売がないLINEMOでは、
「LINEMOはどこで端末購入すればいい?」
「iPhoneを安く購入できる場所は?」
「そもそもLINEMOはどうやって機種変するの?」
このような機種変更に関する事が気になりますよね。
本記事では、LINEMOユーザーが購入できる端末購入先を解説しています。さらに、iPhoneの最安購入先を比較・LINEMOの機種変更手順を紹介しているので、機種変更したいLINEMOユーザーは必見です。
Noi
元キャリアショップ店員でナノモバ著者。スマホ業界10年の経験を活かし、格安SIMに関する知識や手続きについて分かりやすく発信しています。
初めて使った格安SIMは、2016年の日本通信「おかわりSIM」。キャリアSIMが当たり前だった当時、月額500円から使える事実が衝撃でした。そこから格安SIMにハマり、10社以上のSIMを利用し、2024年のお気に入りはマイネオです。
LINEMOユーザーは、そもそもどこでスマホを購入するのか
LINEMOは、端末販売を行っていないため、以下のようなショップで端末購入するのが一般的です。
楽天モバイル公式サイト | 楽天モバイル |
ソフトバンク公式サイト | ソフトバンクオンラインショップ |
Apple Store公式サイト | Apple Store |
Amazon公式サイト | Amazon |
Yahoo!ショッピング公式サイト | Yahoo!ショッピング |
上記のような定番ショップ以外にも、メルカリやゲオなどで中古を購入する方法もあります。
スマホを購入する際に気をつけてほしい2つの注意点
ここでは、オンラインショップや中古販売店などで新しいスマホを購入する時に、気をつけてほしい注意点を2つ解説します。
2つの注意点をクリアしたスマホなら、LINEMOで使えますよ。
購入前の注意点①LINEMOで使える端末かどうか確認する【対応機種】
LINEMOが提供する周波数に対応していない端末は使えません。そのため、端末購入の前にLINEMOで使える端末かどうか、以下のLINEMO公式「動作確認端末の確認ページ」から確認しましょう。
LINEMO公式 動作確認端末の確認ページ | こちらをタップ↓ LINEMO公式サイト |
購入前の注意点②SIMフリー端末か確認する
端末購入の際は、商品説明の詳細部分を見て「SIMフリー端末」であることを確認してから購入しましょう。SIMフリー端末でない場合、SIMロックがかかっているため、LINEMOで使えない可能性があります。
SIMロックとは、特定のスマホが、特定の通信事業者(キャリア)のSIMカードしか利用できないように制限されている状態のことです。この状態のスマホは、別の回線を使えません。
なお、ソフトバンクオンラインショップや楽天モバイルでは、端末の商品説明の詳細にSIMフリーかどうかの記載がありませんが、両ショップに関しては全ての端末がSIMフリー端末なので問題ありません。
・ソフトバンク公式引用:『2021年6月以降にソフトバンクから発売された機種(Xperia 1 III を除く)は、SIMロックがかかっていないSIMフリー機種です。』
・楽天モバイル公式引用:『iPhoneを含む楽天モバイルで販売している製品はすべてSIMフリー製品となっております』
ソフバン・楽天モバイルの販売端末は全てSIMフリー!
iPhoneが安い購入先の比較【LINEMOユーザーの機種変更におすすめ】
iPhoneのおすすめ購入先として、ソフバン・楽天モバイル・Apple Storeの価格を比較しました。
比較した端末は以下の通りです。
・「iPhone14Pro Max256GB」
・「iPhone14Pro256GB」
・「iPhone SE(第3世代)256GB」
iPhone最安の比較詳細は、以下の比較表をご覧ください。
購入場所 | ソフトバンク | 楽天モバイル | Apple Store |
iPhone14Pro Max256GB | 220,320円 | 180,900円 | 179,800円 |
iPhone14Pro Max256GB ※2年後に回収する場合の価格 | 115,920円 ※新トクするサポート適用させて 25ヶ月目に回収した場合の価格 | 90,432円 ※楽天モバイル買い替え超トクプログラムを 適用させて25ヶ月目までに回収した場合の価格 | – |
iPhone14Pro 256GB | 201,600円 | 165,900円 | 164,800円 |
iPhone14Pro 256GB ※2年後に回収する場合の価格 | 104,040円 ※新トクするサポート適用させて 25ヶ月目に回収した場合の価格 | 82,944円 ※楽天モバイル買い替え超トクプログラムを 適用させて25ヶ月目までに回収した場合の価格 | – |
iPhone SE(第3世代)256GB | 99,360円 | 84,800円 | 84,800円 |
iPhone SE(第3世代)256GB ※2年後に回収する場合の価格 | 46,800円 ※新トクするサポート適用させて 25ヶ月目に回収した場合の価格 | 42,384円 ※楽天モバイル買い替え超トクプログラムを適用させて 25ヶ月目までに回収した場合の価格 | – |
iPhone最安比較の結果、1番安いのがApple Store、2番目が楽天モバイル、3番目がソフトバンクです。
ちなみに他のiPhoneシリーズでもほとんどの場合で1番Apple Storeが安く、次に楽天が安いです。
2年後に端末を回収するプログラムを適用させると、1番安いのが楽天モバイル、2番目がソフトバンクになります。※2年後に端末を回収するプログラムについては、後で解説しています。
今回、ドコモオンラインショップやauオンラインショップなどを比較に入れていませんが、ソフトバンクと同じ価格帯なので割愛しました。
楽天モバイルの端末販売は、乗り換えや新規契約申し込みと同時に端末購入すると値引きが入りApple Storeより安くなる場合も。乗り換えと同時なら楽天モバイルでの購入も検討してみてください。
楽天モバイル公式サイト
LINEMOユーザーにおすすめの端末購入先を解説
LINEMOユーザーにおすすめの端末購入先は、
- ソフトバンクオンラインショップ
- 楽天モバイル
- Apple Store
です。各ショップをおすすめする理由を解説していきます。
LINEMOの機種変更におすすめ|ソフトバンクのオンラインショップ
ソフトバンク公式オンラインショップは、ソフトバンクユーザーだけでなく誰でも契約なしで端末のみの購入が可能です。
ソフトバンク公式オンラインショップで購入する場合、受け取り場所として自宅か近くのソフトバンク店舗を選択可能。
「あんしん保証パックサービス」や「AppleCare」などの端末の保険も別途有料で入れます。
また、LINEMOユーザーでも「新トクするサポート」が利用できます。「新トクするサポート」とは、iPhoneを2年後に回収することで、そのiPhoneが実質約半額になるお得なプログラムです。詳しい内容は、以下の「【端末が約半額に】LINEMOも使える新トクするサポートについて詳しく解説|スタンダードとプレミアムの違いも」記事で確認できます。
ソフトバンクのオンラインショップで端末購入する手順
ソフトバンク公式オンラインショップから購入する際は、ソフトバンク公式オンラインショップ内に端末のみ購入する場合のページが別にあるのでそちらから購入します。手順は、次の通りです。
ソフトバンク公式オンラインショップで端末のみ購入する画面へアクセスする手順
- ソフトバンク公式オンラインショップにアクセス
- 画面右上メニューの「製品一覧」をタップ
- ラインナップの下部にある「機種のみ購入する場合はこちら」をタップ
ソフトバンクオンラインショップだけでなくソフトバンクの店頭で購入する方法もありますが、
- 店頭では頭金などが発生するため端末代金が5,000円程高いことが多い
- オンラインのほうが在庫が豊富
などの理由から店頭購入よりもオンラインショップからの購入が断然お得です。
LINEMOの機種変更におすすめ|楽天モバイル
楽天モバイルの最大のメリットは、端末が安く購入できることです◎
楽天モバイルは、基本的に大手キャリアのなかで最安販売しているケースが多いです。
楽天モバイル買い替え超トクプログラムとは
参照:楽天モバイル
支払いを48回の分割払いに設定して24回の支払い完了後に端末を回収することで、残りの残金の支払いが不要になる施策です。
楽天モバイル買い替え超トクプログラムを利用すると、最大半額の支払いが不要となります!
楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、端末購入の手続きの時に申し込みが必要となります。
2年後に端末回収しない場合は、残りの分割が継続し、支払いが終わると端末返却は必要なくなります。「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を申し込むデメリットはないため、分割にするならついでに申し込みしておくとよいでしょう。
2年後に回収せずに分割を継続しても分割の手数料など発生しないので、支払い総額は損になりません。
楽天モバイルの端末のみの購入方法は、少しややこしいので以下の手順を確認してください。
楽天モバイルで端末のみ購入する手順
- 楽天モバイル公式サイトへアクセス
- 画面右上「メニュー」の製品から希望端末をタップ
- 希望する端末をタップ
- 本体のカラーと容量を選択
- 支払方法を選択し「カートに追加する」をタップ
- スマホ保険の有無を選択
- 間違いなければ「この内容で申し込む」をタップする(⚠️この時「続けてプラン選択へ進む」はタップしない)
- 楽天会員情報を入力しログイン
- 本人確認書類をアップロードし「次へ進む」をタップ
- 問題なければ「この内容で申し込む」をタップ
- 「製品のみが選択されています」とポップアップがでてくるので「この内容で申し込む」をタップする
- 重要事項説明・利用規約を確認後「同意して申し込む」をタップ
- 「お申し込みに成功しました」と表示で購入完了
「この内容で申し込む」をタップすると(⚠️この時「続けてプラン選択へ進む」はタップしないようにしましょう)申し込み後は「楽天モバイルご購入完了のお知らせ」メールが届きます。
現在、楽天モバイルは、乗り換えと同時にiPhoneを購入すると、最大32,000円分還元されるキャンペーンを開催中。※初めて乗り換えの方限定ですキャンペーンなら、最安のApple storeよりさらに安くなります。
▽楽天モバイル公式サイト(iPhone販売ページ)はこちら▽楽天モバイル公式サイト
その他のキャンペーンは、以下の楽天モバイル最新キャンペーン情報でもまとめています。
機種変更のタイミングでお得に他社へ乗り換えたいと考えている方は、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか?
LINEMOの機種変更におすすめ|Apple Store
Apple Storeは、楽天モバイルや他キャリアの中でiPhoneの価格が最安です。
また、Apple Storeは値引きが基本的にないため、複雑な値引き条件がなくて購入が簡単でわかりやすいのが魅力です!
ただし、Androidは販売していないので、Androidなら楽天モバイルがおすすめです。
iPhoneを最安のApple Storeより安く購入する方法を紹介
iPhoneの最安はApple Store(本記事内の「iPhoneが安い購入先の比較」より)ですが、実はキャンペーンを適用されると楽天モバイルがiPhoneの最安購入先になります。
乗り換えキャンペーン活用後のAppleとの比較は、次の通りです。
iPhone | 楽天モバイル 【キャンペーン併用後】 | Apple store |
---|---|---|
iPhone 15 Pro 256G | 実質160,800円 | 174,800円 |
iPhone 15 256G | 実質121,800円 | 139,800円 |
iPhone 14 256G | 実質103,900円 | 127,800円 |
キャンペーンの活用でAppleよりも、~23,900円もお得に購入できますね。
楽天モバイルのiPhoneが安くなるキャンペーン内容は、以下の通りです。
イチオシ併用 | 詳細 |
---|---|
内容 | 最大32,000円相当還元 |
期間 | 2024年2月21日(水)09:00~終了日未定 |
条件 |
・対象製品を購入 ・初めて楽天モバイル申し込み ・プランの利用開始 ・Rakuten Linkアプリから発信で10秒以上の通話 ※対象iPhone:iPhone 15 【15Pro Max・15Pro ・15Plus・15】、iPhone 14 【14Plus・14】、iPhone 13、iPhone SE(第3世代) |
対象 | MNP ※初めての申し込み限定 ※新規は対象外 |
キャンペーン名 |
・Rakuten最強プランご契約とiPhone対象製品を一括払いもしくは24回払いのご購入で割引キャンペーン【2169】 ・【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント【2091】 ・iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン【1819】 |
▽ 楽天モバイル公式サイト(iPhone販売ページ)はこちら▽ 楽天モバイル公式サイト |
イチオシ併用 | 詳細 |
---|---|
内容 |
最大17,000円相当還元【MNPの場合】 ※新規の場合は13,000円相当還元 |
期間 | 2024年9月13日(金)21:00~終了日未定 |
条件 |
・対象製品を購入 ・初めて楽天モバイル申し込み ・プランの利用開始 ・Rakuten Linkアプリから発信で10秒以上の通話 ・対象iPhoneの下取り ※購入の対象iPhone: iPhone 16 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Plus、iPhone 16、iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone SE(第3世代)、iPhone 13 ※下取りの対象iPhone: iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、iPhone XS Max、iPhone XS、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8 Plus、iPhone 8、iPhone SE(第3世代)、iPhone SE(第2世代) |
対象 |
MNP・新規 ※初めての申し込み限定 |
キャンペーン名 |
・【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイントプレゼント【2091】 ・【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】新規ご契約・プラン変更(移行)で2,000ポイントプレゼントキャンペーン【2142】 ・iPhone 対象端末ポイントバックキャンペーン【1819】 ・iPhone購入&対象のiPhone下取りで、5,000ポイント還元キャンペーン【2440】 |
▽ 楽天モバイル公式サイト(iPhone販売ページ)はこちら▽ 楽天モバイル公式サイト |
楽天モバイルでは、以下の対象iPhoneの購入(一括or24回払い)&初めて乗り換え&Rakuten Link※を利用すると、3つのキャンペーンが併用されて、最大32,000円相当還元されます。※Rakuten Link:月額料不要で利用できる楽天モバイルの無料通話アプリ
また最新のiPhone16シリーズも、最大17,000円分還元。こちらはMNPだけでなく、新規でも13,000円の還元◎
特にLINEMOにこだわりがないのであれば、楽天モバイルへの乗り換えを絡ませることで、iPhoneをお得に購入できます。
楽天モバイルは、LINEMOと同じMNOの格安SIMなので、MVNOより安定性が高いです。
最新のiPhone16から旧iPhoneまでお得なキャンペーンも開催中です。ぜひ、公式サイトもチェックしてみてください。
▽楽天モバイル公式サイト(iPhone販売ページ)はこちら▽楽天モバイル公式サイト
LINEMOユーザーの機種変更方法・手順
端末販売を行なっていないLINEMOでは、機種変更の手続や端末セット割のサービスなどはありませんが、新しい端末を用意することで自分自身で機種変更が可能です。
ここでは、LINEMOユーザーが機種変更する手順・方法を4つのステップで解説していきます。
ステップ①自分で端末を用意する【LINEMOで使える端末か確認してから購入】
まずは、新しい端末の購入をします。端末販売している定番のオンラインショップは、次の通りです。
楽天モバイルやソフトバンクオンラインショップでも、他のショップ同様に、SIM契約なしで端末だけ購入することが可能です。
楽天モバイル公式サイト | 楽天モバイル |
ソフトバンク公式サイト | ソフトバンクオンラインショップ |
Apple Store公式サイト | Apple Store |
Amazon公式サイト | Amazon |
Yahoo!ショッピング公式サイト | Yahoo!ショッピング |
上記のような定番ショップ以外にも、メルカリやゲオなどで中古を購入する方法もあります。
ステップ②SIMを入れ替える
SIMカードを入れ替える際は、電源を切ってから、SIMトレイの小さな穴にSIMピンを刺してSIMを取り出します。
SIMピンは、端末の箱の中に入っています。ない場合は、クリップなどでも代用可能です。
取り出したSIMを、新しい端末に挿入してから電源を入れて下さい。
eSIMご利用の場合は、「【eSIMの場合】再発行から設定までの手順を詳しく解説」をご覧ください。
ステップ③端末初期設定とデータ移行
端末初期設定とデータ移行のタイミングは後回しでも良いのですが、新しい端末にSIMを入れた後にそのまま設定してしまった方が楽です。そのためここでは、端末初期設定とデータ移行について解説します。
初期設定とデータ移行の前に、引継ぎ作業が必要なアプリや再ログインが必要なアプリついても、以下から見ておきましょう。
新しい端末の初期設定(スタートアップ設定)とデータを復元について、iPhone・Android別に以下からタップしてご確認ください。
▽iPhoneからiPhoneへデータ移行・初期設定する手順
iPhoneのデータ移行方法は以下のクイックスタートが簡単です。
- 古い方のiPhoneを事前に最新にアップデートしておく
- 新しいiPhoneの電源を入れ現在使っているiPhoneの近くに置く
- 言語設定「日本語」を選択
- 地域設定「日本」を選択
- データ転送画面がでるので「続ける」をタップ
- 新しいiPhoneでクイックスタート画面が出たら、古いiPhone画面に「新しいiPhoneをカメラに向けてください」と出てくる
- 古いiPhoneのカメラを新しいiPhone画面に向ける
- 古いiPhone画面の「自分用に設定」をタップ
- 新しいiPhone画面のFace ID設定を「続ける」で設定する
- データの移行画面「続ける」→「同意」をタップ
- 「続ける」をタップ
- Face ID、Wi-Fiなど各種設定を進める
- 緊急SOSを「続ける」タップ
- ソフトフェアアップデート画面の「ダウンロードしてインストールする」をタップ
- データが転送されると古いiPhone画面には「転送完了しました」、新しいiPhone画面に「復元しました」とでるので「続ける」をタップ
- 現在使っているiPhoneに、クイックスタートによる設定を開始するための画面が表示されます。Apple IDを確認の上、「続ける」をタップする
- 古いiPhone画面:このiPhoneを初期化するの文言は「今はしない」をタップ
- 新しいiPhone画面:Apple IDログイン画面でログインする
- Applewatch設定は必要に応じて「続ける」または「あとで設定」をタップ
復元が完了したらステップ3のAPN設定に続きます。
▽AndroidからAndroid・iosからAndroidへデータ移行・初期設定する手順
データ移行方法はGoogleアカウントを使って移行する方法を以下で解説します。
AndroidからAndroid・iosからAndroidへデータ移行する手順は大きく次の2ステップです。
AndroidからAndroid・iosからAndroidへデータ移行する手順
1|データ移行前に旧端末でGoogleアカウントでバックアップをする
2|新しい端末で初期設定と同時にGoogleアカウントで復元をする
それぞれ解説していきます!
1|データ移行前に旧端末でGoogleアカウントでバックアップをする
旧端末でGoogleアカウントでバックアップをする方法は以下の通りです。
- 「設定」→「Google」→「バックアップ」を選択
- 「今すぐバックアップ」をタップ
バックアップが終わったら次はデータ復元を行います!
2|新しい端末で端末初期設定と同時にGoogleアカウントで復元をする
新しい端末で初期設定と同時にGoogleドライブの復元をする方法は次の通りです。
※データ復元時間はバックアップにかかった時間と同じ位かかるので、時間に余裕がある時に行いましょう!
- 「始める」
- 言語と地域で「日本」を選択
- 接続画面の「すべてのWi-Fiネットワークを表示」をタップ
- 接続する親機を選択
- Wi-Fiパスワードを入力して「接続」
- データ引継ぎ画面で「クラウドのバックアップ」から引き継ぐを選択
- お使いのGoogleアカウントでログイン
- すると2段階認証で旧端末に「ログインしようとしてますか?」の文言がでるので「はい、私です」をタップ
- 「以前のスマホからのデータ復元を下記バックアップから選択してください」の文言から復元したいバックアップデータをタップ
- 確認のために旧端末で使用していた画面ロック解除のパスワード(パスコード)を聞かれる場合があるので入力
- 復元したい項目にチェックを入れて(すでにチェックは入っているので不要なものは外す)、「復元」をタップ
ステップ④初期設定(APN)をする
ここではLINEMOの初期設定(APN)について、iPhone・Android別に解説します。
ここでの「初期設定」とは、LINEMOで通信できるようにするための「APN」設定のことを指しています。※端末初期設定とは、また別に必要な設定です。
この設定は、物理SIMの設定になります。eSIMご利用の場合は、「【eSIMの場合】再発行から設定までの手順を詳しく解説」をご覧ください。
▽iPhoneの初期設定
iOS15以上のiPhoneは、初期設定(APN)なしでそのまま使えます。iOS15未満は、OSアップデートを実行して初期設定は完了です。
▽iOSアップデートの手順▽
「設定」を開く→「一般」→「情報」→「アップデート」をタップで設定完了
アップデートは、事前にバックアップを行い、80%以上バッテリーがある状態で実行しましょう。
画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」に替わっていれば、設定完了です。
▽Androidの初期設定
Androidの初期設定(APN)を行う際は、Wi-FiをOFFにしてから、以下の手順で設定を行います。
「設定」を開く→「ネットワークとインターネットの設定」→「アクセスポイント名」→「LINEMOのAPN」をタップで設定完了
「LINEMOのAPN」が一覧にない場合は、APN一覧画面の右上のメニュ―から「新しいAPN」を選択し、以下の各情報を入力してください(コピペ推奨)。
名前 | LINEMO |
APN | plus.acs.jp.v6 |
ユーザー名 | lm |
パスワード | lm |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
APNタイプ | default,ia,mms,supl,hipri |
項目の入力したら「保存」をタップし、「アクセスポイント名」から「LINEMOのAPN」を選択して、設定は完了です。
【eSIMの場合】再発行から設定までの手順を詳しく解説
eSIMを利用中の場合は、物理的なSIMのようにSIMを取り出して入れ替えはできません。そのため、eSIM利用中の方の機種変更は、LINEMOでeSIM再発行の申し込みをして設定する流れとなります。
eSIMの再発行から設定を行うまでのタイミングですが、スマホ自体の初期設定(Googleアカウント・AppleIDなどのログインやWi-Fi設定など)を終わらせた後に行いましょう。
この順番になる理由は、eSIMの設定では、アプリをダウンロードしたり、Wi-Fiを使ったりするためです。
iosとAndroid別に操作が異なるので、それぞれ解説します。
▽iosのeSIM設定の手順▽
iosのeSIM設定では、「eSIMクイック転送」という機能が使えるため、eSIMの再発行なしで設定できます。ただし、OSがios17以上しか対応していないため、OSをios17以上にアップデートしてから行いましょう。
eSIMクイック転送を利用して設定できる時間は、次の通りです。
eSIMクイック転送での設定 受付時間 | 2:00 〜 23:30 |
eSIM設定はWi-FiをONにしてから行ってください。
eSIM設定では、古いiPhoneと新しいiPhoneのどちらも操作します。「eSIMクイック転送」でiPhoneのeSIM設定を行うにはicloudを活用するため、まずは新しいiPhoneも同一のApple IDでログインしてください。
iPhoneのeSIM設定の手順は、次の通りです。
- 新しいiPhoneの「設定」をタップ
- 「モバイル通信」をタップ
- 「モバイル通信を設定」をタップ
- 「別のiPhoneから転送」をタップ
- 「番号を転送」をタップ
- 古いiPhoneの画面で「SIMを転送」をタップ
- アカウント情報の重力画面が出るので「携帯電話番号」とLINEMOアカウントの「パスワード」を入力し、「ログインする」をタップ
- 「すべてに同意」→「閉じる」をタップ
- 新しいiPhoneで「続ける」をタップ
- 「完了」をタップ
設定は以上ですが、「11112」に発信して発着信テストを行いましょう。
▽AndroidのeSIM再発行から設定までの手順▽
新たなAndroidスマホにeSIMを再発行して設定するには、「LINEMOかんたんeSIMアプリ」を使うと簡単に設定できます。
ここでは、「LINEMOかんたんeSIMアプリ」を使った方法を紹介します。まずは以下から新しいAndroid端末で「LINEMOかんたんeSIMアプリ」をダウンロードしましょう。
OS | LINEMOかんたんeSIMアプリ ダウンロードページ |
---|---|
Android | https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.linemo.app&hl=ja |
以下のeSIM再発行受付時間内に、eSIM発行から設定を行ってください。
eSIM再発行受付時間 | 9:00~21:00 |
eSIM設定はWi-FiをONにしてから行ってください。
アプリのダウンロードが済んだら、以下の手順でAndroidのeSIM発行から設定まで行います。(新しいAndroid端末で操作)
- ブラウザからLINEMO My Menuへログイン
- 「ご契約の内容の確認」→「SIMの変更・再発行」→「eSIM」をタップ
- 登録済みメールにセキュリティコードが届くので、届いたセキュリティコードを画面に入力し、「本人確認をする」をタップ
- 「お申込を確定する」をタップ
- 画面に注文番号が表示されるので、スクリーンショットしておく
- 「LINEMOかんたんeSIM開通アプリ」を開き、注文番号を入力する
- 「メールで受け取る」をタップし、登録メールに届いた認証コードを画面に入力する
- 設定画面が現れるので、「設定を始める」タップ
- 「SIMのダウンロードを許可しますか?」に「はい」をタップ
- 設定ファイルのダウンロードが完了すると「LINEMOの利用を開始しよう」の画面が切り替わるので、「LINEMOの利用を開始する」をタップ
- 「LINEMOのSIMを使用」のボタンをタップしてONにする
- 「LINEMOをONにしますか?」に「はい」をタップ
- 「モバイルデータにLINEMOを使用しますか?」に「LINEMOを使用」をタップ
- 「戻るボタン」を押してeSIM開通アプリに戻り、「接続テストをはじめる」をタップ
- 「次へ進む」
- 「LINE連携をする」をタップでLINEMOをLINEで友達追加する
設定は以上ですが、「11112」に発信して発着信テストを行いましょう。
LINEMO機種変更によくある質問に回答
LINEMO機種変更に関するよくある質問に、回答します。
- QLINEMOユーザーの機種変更のタイミング
- A
「特に今のスマホで不便なこともないし、機種変更するタイミングがわからない」なんてことはありませんか?OSバージョンアップのサポートが終了しているのであれば、機種変更のタイミングです。
定期的にOSバージョンアップをすることで新たな機能やセキュリティーを追加できますが、OSサポートが終了するとOSを最新のバージョンにすることがきなくなります。
OSバージョンアップサポート終了によるデメリット
- 新たな機能の追加がされない
- セキュリティが更新されない(ウイルス感染の可能性)
- 不具合が改善されない
- アプリが使えなくなる
古い端末を問題なく使えているようでも、気づかずにセキュリティが危険な状態になっていることも。また、App StoreやGoogle Playで入手したアプリは古いOSに対応しないものも多いため、ある日突然アプリが使えなくなることもあります。
OS サポート期間の目安 Android 2〜4年程度 ios 5年程度 OSのサポート期間目安 noi普段OSのバージョンを気にしている人は少ないと思いますが、最新バージョンが維持できているかたまに確認したほうがいいですよ。
- QLinemoで機種変更したい時はどうすればいいですか?
- A
LINEMOでは端末販売を行っていないため、AppleStoreやソフトバンク、楽天モバイル、家電量販店、メルカリなどで端末のみ購入する必要があります。機種変更の手順については、本記事でも詳しく紹介しているので、ご確認ください。
- QLinemoの機種変更でLINEの引き継ぎはどうすればいいですか?
- A
機種変更前:トーク履歴を引き継ぎたい場合はLINE上で引継ぎ操作が必要です(LINEの引継ぎ方法を事前にご覧ください。)
機種変更後:データ移行後もアプリで再ログインが必要です。
- QLinemoの機種変更は店頭でできますか?
- A
LINEMOは店舗がないため店舗で機種変更できません。
ソフトバンクの店舗で端末のみ購入することは可能ですが、LINEMOの機種変更を手伝ってもらうことはできないためご自身で操作する必要があります。
まとめ
LINEMOユーザーがお得に機種変更するなら、以下の購入先がおすすめです。
端末価格だけでみるとApple Store公式サイトが最安(Androidは販売してないですが)です。
2年位の短いスパンで端末購入していくような方であれば、お得な施策が使えるソフトバンクや楽天モバイルからの購入もありです◎
また、乗り換え&iPhone購入なら楽天モバイルが断トツ最安になります。
楽天モバイルは、乗り換えと同時にiPhoneを購入すると、最大32,000円分還元されるキャンペーンを開催中。※初めて乗り換えの方限定です
乗り換えキャンペーン活用後のAppleとの比較は、次の通りです。
iPhone | 【キャンペーン併用後】 |
|
---|---|---|
iPhone 15 Pro 256G | 実質160,800円 | 174,800円 |
iPhone 15 256G | 実質121,800円 | 139,800円 |
iPhone 14 256G | 実質103,900円 | 127,800円 |
どのiPhoneも、最安のAppleStoreより安くなります。
詳しくは、以下の楽天モバイル最新キャンペーン情報を確認してください。
楽天モバイル公式サイト