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ドコモのケータイ補償・smartあんしん補償の交換方法について解説【やり方】

ドコモの疑問

ドコモのケータイ補償は、2022年8月31日(水曜)以前に発売された機種に対する補償のことで、現在の機種で加入できる補償は「smartあんしん補償」です。

本記事では、smartあんしん補償を使って端末交換する方法を解説しています。現在ケータイ補償に加入中の方も、交換方法は同じなのでぜひ参考にしてください。

また、smartあんしん補償の月額料金や交換費用・サービス内容、さらに交換されるリフレッシュ端末についても解説しています。

この記事を書いた人 noi

Noi

元キャリアショップ店員でナノモバ著者。スマホ業界10年の経験を活かし、格安SIMに関する知識や手続きについて分かりやすく発信しています。
初めて使った格安SIMは、2016年の日本通信「おかわりSIM」。キャリアSIMが当たり前だった当時、月額500円から使える事実が衝撃でした。そこから格安SIMにハマり、10社以上のSIMを利用し、2024年のお気に入りはマイネオです。
                                            

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)について解説

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)について知っておきたい内容は次の通りです。

  • smartあんしん補償の補償内容【ドコモのケータイの補償】
  • iPhone・Android共通|smartあんしん補償の月額料金・交換費用
  • 修理費の割引

ケータイ補償の内容をよくわからないという方や入ろうか考えている方は、ぜひ一読ください。

smartあんしん補償の補償内容【ドコモのケータイの補償】

ドコモのケータイ補償※の今の名称は「smartあんしん補償」です。補償内容は、次の4つです。
※「ケータイ補償サービス」は2022年8月31日(水曜)以前に発売の機種を購入した際の名称で、現在新規申し込みは終了しています。

smartあんしん補償の補償内容

✔スマホが故障した場合や紛失した場合に同機種のスマホと交換できる

✔修理の際に修理代金が安くなる

✔データ復旧サービスが安く利用可能

✔ケータイお探しサービスが安く利用可能

smartあんしん補償は、端末の故障や紛失の際に年に2回まで交換が可能なサービスです。

補償を受ける際は、故障や紛失のトラブルに合ってから30日以内に受付する必要があります。

故障の際に端末を交換する以外にも、修理する選択をした際にも修理代が安くなるという特徴があります。

また、smartあんしん補償の加入は端末購入から14日以内です。

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14日を過ぎると次回端末購入時まで加入することはできません。

iPhone・Android共通|smartあんしん補償の月額料金・交換費用

2024年4月現在ドコモで加入可能なケータイの補償は「smartあんしん補償」になります。

smartあんしん補償の月額料金・交換費用は、次の通りです。

月額料金交換費用
330円5,500円
550円8,250円
605円8,250円
825円12,100円
880円12,100円
880円12,100円
1,100円12,100円
リフレッシュ品(B)の場合4,400円
※表内は税込み表記です

月額料金は、機種によって変わります。

故障や紛失による端末の交換は、年に2回まで交換可能でその都度交換費用がかかります。

修理費の割引

smartあんしん補償に入ると、故障時の端末交換以外にも、修理をする際に修理代が安くなる特典があります。

通常、スマホの修理は20,000円~100,000円程度かかり高額ですが、smartあんしん補償にはいっていれば、以下の金額で修理が可能です。

 AndroidiPhone
保証対象内の故障無料ご購入から1年間無料
2年目以降上限額5,500円
保証対象外の故障上限3,300円上限5,500円
※表内は税込み表記です

修理期間は1~2週間かかりますが、smartあんしん補償加入者であれば端末交換よりも修理の方が安く済みます。

ただし水濡れや全損、修理受付終了などにより修理できないこともあるため、その場合は端末交換をしましょう。

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)で端末交換する方法|端末を交換するやり方

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)で端末交換する方法は、次の手順です。

故障の場合

故障した場合にsmartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)で端末交換する方法は、次の手順です。

  1. Webまたは電話で補償の手続きをする
  2. 1~2日程度で希望住所に交換端末が到着
  3. SIMを入れ替えて初期設定とデータ移行
  4. 故障端末をセンターへ送る

故障に合ってから30日以内に、My docomoや電話か手続きを行い、交換端末が到着したらデータやSIMを入れ替えます。

故障端末は、初期化できる状態の場合は初期化を行いましょう。

同梱されている大きい封筒に故障端末を入れ、10日以内にポストに投函して完了です。

紛失の場合

スマホを紛失した場合にsmartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)で端末交換する方法は、次の手順です。

  1. 地域の警察署に電話をして受理番号を取得する
  2. Webまたは電話で補償の手続きをする
  3. 1~2日程度で希望住所に交換端末が到着
  4. 初期設定とSIM開通

スマホを紛失してsmartあんしん補償を使う場合は、地域の警察署に電話をかけて受理番号を取得する必要があります。電話の際は、「スマホを無くして補償を使いたいので、受理番号が欲しい」と伝えましょう。

手続きを行う時に受理番号が必要なので忘れないようメモしてください。

My docomoまたは電話で受付をし、交換端末が到着したら初期設定と開通を行います。SIMはスマホにあらかじめセットされていますが、使うには開通が必要。

開通方法は、同梱されている手引きに書かれた電話番号へ発信することで開通できます。

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クラウドなどにデータが残っている方は、データを復元しましょう。

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)を契約する際の注意点

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)を契約する際の注意点は次の4つです。

  • smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)ではバッテリー交換できない
  • smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)では新品交換してくれない(交換端末はリフレッシュ品です)
  • smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)に入れるタイミングは端末購入から14日以内
  • smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)自体が高すぎる

入っておけば安心なsmartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)ですが、注意点があることも考慮しておきましょう。

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)ではバッテリー交換できない

smartあんしん補償で端末交換できるのは、故障と紛失。そのため消耗によるバッテリー交換は交換の対象外です。

Androidでバッテリー交換したい場合はドコモの故障受付、iPhoneでバッテリー交換したい場合は、Appleでの故障受付から割引価格でバッテリー交換が可能です。

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)では新品交換してくれない(交換端末はリフレッシュ品です)

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)で交換可能な端末は、新品ではなく以下のどちらかです。

交換できる端末交換にかかる費用
リフレッシュ品5,500円~12,100円
リフレッシュ品(B品)4,400
※表内は税込み表記です

リフレッシュ品とは、お客様から回収した電話機からクリーニング・データ消去・ソフトウェア初期化などを行い品質の確認を行った上で、新品同様の状態に初期化したスマホです。

リフレッシュ品(B)はお客様から回収した電話機からクリーニング・データ消去・ソフトウェア初期化などを行った端末となり、外装は交換されていません。

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ケータイ補償に入ってから「そんなはずじゃなかった」なんてことにならないように、交換端末は全て新品ではないことを知っておきましょう。

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)に入れるタイミングは端末購入から14日以内

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)は、端末購入から14日以内のみ加入可能です。

期間を過ぎてしまうと、次回端末購入時まで加入できないので注意しましょう。

smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)自体が高すぎる

もしもの時に安心なsmartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)ですが、値段は高いです。

まず月額料金は330円~1,100円とありますが、中スペック以上の端末ではほとんどが880円以上となり、上位機種では1,100円もかかります。交換の際にも毎回交換費用がかかる点も注意すべきでしょう。

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未保険は不安だから仕方なく付けているという方は、コスパの良い保険に乗り換えるのも一つの方法です。

例えばオンラインで受付できるスマホの保険は、店舗や人件費の維持費用がキャリアに比べて少ない分、低価格で利用できます。

その中でもモバイル保険 は、月額700円で3台まで補償されるコスパの良いスマホの保険です。スマホの他にもPCやゲーム機、イヤフォン、applewatchなども補償対象として登録可能となっています。

高額なキャリアの保険料金に疑問を感じている方は、モバイル保険と比較してみてください。

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ドコモのケータイ補償に関するよくある質問に回答

ドコモのケータイ補償に関してよくある質問に回答していきます。

ドコモのケータイ補償で交換するといくらかかりますか?

ドコモのケータイ補償は、2022年8月31日(水曜)以前に発売された機種に対する補償のことで、現在の機種で加入できる補償は「smartあんしん補償」です。

smartあんしん補償を利用して端末交換する場合は、以下の月額料金に応じて交換費用が変わります。

月額料金交換費用
330円5,500円
550円8,250円
605円8,250円
825円12,100円
880円12,100円
880円12,100円
1,100円12,100円
リフレッシュ品(B)の場合4,400円

例えば月額880円のsmartあんしん補償であれば、交換費用は12,100円です。

ドコモのケータイ補償は同じ機種を交換できますか?

ドコモのケータイ補償やsmartあんしん補償は、基本的に同じ機種での交換です。

しかし、タイミングによりケータイ補償センターに同じ機種が無い場合は、同等スペック以上の端末交換を提案されます。

ドコモの補償は何回まで交換できますか?

ドコモのケータイ補償やsmartあんしん補償では、年に2回まで交換可能です。

ケータイ補償サービスでは即日交換できますか?

ドコモのケータイ補償やsmartあんしん補償は、手続きから1~2日で希望住所に端末が届きます。

まとめ

今回は、smartあんしん補償(ドコモのケータイの補償)の補償内容や月額料金・交換料金、交換方法などを解説してきました。

smartあんしん補償には、電池パックの消耗は補償外であったり、トラブルに合ってから30日以内の受付が必要など、細かなルールがあります。活用時は注意しましょう。

コスパのよいケータイ保険について知りたい方は、以下の「モバイル保険の評判」記事もご覧ください。

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格安SIMの仕組みから種類まで「格安SIMの全知識」の記事は、以下から確認できます。

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